今日の休日は久しぶりに一人でお出掛け!昼前はバレーボールで一汗かいて、河内長野にGo~
ランチはアジャカジャ (マトンカレー)
ランチ後、阪神高速に乗り河内長野迄!今年のテーマ、「天皇陵巡り」です。
観心寺境内にある「後村上天皇陵」に行く為、
金堂をとりまく7つの星塚(北斗七星)は、弘法大師が厄除けのために本尊と一緒におまつりしたもので、この星塚を一巡することで、その年の厄が払われると云っています。
北斗七星如意輪曼荼羅 星塚霊場
・貪狼星(子)
・巨門星(丑亥)
・禄存星(寅亥)
・文曲星(卯酉)
・廉貞星(辰申)
・武曲星(巳未)
・破軍星(午)
調べたら・・・・、
密教図像の『七星如意輪曼荼羅』は、不空訳の『七星如意輪秘密要経』を出典とし
如意輪観音を主導、北斗七星と訶梨帝母を眷属とする曼荼羅。
如意輪観音を中心に不動明王、愛染明王、八観音、四天王がまつられ、周囲に北斗七星が配置され、南に訶梨帝母をまつり立体の七星如意輪曼荼羅を構成している。観心寺は、境内にこの曼荼羅を忠実に立体化した唯一の寺です。
かなり難しい知識はさておいて、
・貪狼星(子)
塚の中には梵字の石碑が
1番を振り返ります
・文曲星(卯酉)
・廉貞星(辰申)
・武曲星(巳未)
約20分程で一回り。少し汗をかきながら一心に参拝。
後で思うと、山の中に一人で回っていると「倒れたら誰も助けに来てくれ無いな~!」なんて思いました。無事で良かった。
豆知識:
■ 訶梨帝母(かりていも) (鬼子母神)
もとは鬼神王・般闍迦(はんじゃか)の妻であり鬼女でした。500人の子供を持つ母でありながら、その子らを育てるために人間の子供をさらい食べていたのです。そのため釈迦は末子を隠し、我が子を失う悲しさと命の大切さを説きました。改心した鬼子母神は全ての子供達と釈迦の教えをまもることを誓い、子育てや安産、子供を守護する善神となりました。