補陀落山 総持寺(西国三十三ヶ所 第二十二番札所) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 

6月10日、朝から巡礼にお出掛け、今日は近い所を中心に回ります。

 

雨が降りそうな空の下、大阪府茨木市に!町中の寺院なので通勤遊学の渋滞の中予定より少し時間が掛かりました。

総持寺(西国三十三ヶ所 第二十二番札所)

手水舎はセンサーの感知式です。(人が来ると水が出ます!)

亀に乗った石碑。(滋賀県の長命寺でも亀に乗っていましたね)


立派な山門

 

当寺の草創説話は、助けた亀の恩返しと観音の霊験に関するもので、寺所蔵の縁起絵巻のほか、『今昔物語集 』などにもみえる。それによると、開基藤原山蔭 の父・藤原高房 は、漁師たちが大亀を捕らえているのを見、「今日18日は観音様の縁日だから」と言って、亀を買い取って逃がしてやった。その日の夜、高房の子・山蔭は、継母の計略で船から川に落とされてしまった。父の高房はこれを悲しみ、観音に祈ったところ、高房が助けた亀が、山蔭を甲羅に乗せて現れたという。高房の没後、山蔭が報恩のため観音像を造立し祀ったのが当寺の起源だという。



 

境内に入り、本堂にお参り音譜





賽銭箱の両端に亀カメ 音譜

結縁綱を握り、祈願してお参り

事前の知識無しでの訪問、で来ましたから・・・何も知らず、

 

寺の草創説話は、基藤原山蔭の父・藤原高房は、漁師たちが大亀を捕らえているのを見、「今日18日は観音様の縁日だから」と言って、亀を買い取って逃がしてやった。

その日の夜、高房の子・山蔭は、継母の計略で船から川に落とされてしまった。父の高房はこれを悲しみ、観音に祈ったところ、

 

高房が助けた亀が、山蔭を甲羅に乗せて現れたという。

 

高房の没後、山蔭が報恩のため観音像を造立し祀ったのが当寺の起源。

亀の上に乗った観音様音譜 これ絶対に拝観したい!!

 

御本尊公開中ですが、土日は仕事で無理しょぼん 納経所で聞いたら4月に一週間御本尊後御開帳音譜

本堂内だけ パチリカメラ



綺麗な庭園が有るので見に行くと「閻魔堂」

今風の綺麗な庭園です音譜 最近新たに整備されたようです。

鯉も一杯寄って来ましたビックリマーク


閻魔堂の正面に回ると・・・何とカメ 亀が居ました!!


綺麗な流水の中で気持ち良さそう音譜

 

亀好きラブラブの私としてはいつまでも眺めていられる光景です。また後で見に来ますので御朱印を頂きに!


大師堂


納経所前の遺構、「総持寺瓦窯跡」(茨木市指定文化財)、室町時代後半15 世紀後半 の 瓦を焼くための有牀式平窯 。上から覗けます。


こちらは「僧坊」跡、台所らしいです。

男性トイレの中にまで遺構の窓が有りました!!

本堂裏の境内に


慈悲観音堂


回りには四国八十八ヶ所霊場の観音様がズラリ

鎮守社

薬師堂

境内を一周して、再び閻魔堂前の亀さんにラブラブ

日本固有種のイシガメばかりが飼育されています音譜 イシガメは綺麗な清流でしか育たないのでここは最適ラブラブ 何時間でも眺めていられそうですが次が有るので10分程で退散。また来ますね!

 

 

私も昨年、友人から沢山のイシガメの子亀を託されたのですが・・・

 

 

元気だったの病気になったり、半分は冬越したのですが・・、残ったのは3匹しょぼん 

 

飼育は難しいです!! 総持寺で供養祈願


残っった亀は、元気です(^^♪

 




ホント都会のど真ん中にこんな寺院が有るなんて!

西国巡礼、九つ目の御朱印をいただきました。「大悲殿」


補陀落山 総持寺 (西国三十三ヶ所 第二十二番札所) HP

 

住所 大阪府茨木市総持寺1-6-1
電話 072-622-3209

拝観 6:00~17:00、納経受付時間8:00~17:00