サントリー山崎蒸留所 見学ツアー | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

大阪府三島郡島本町山崎にある

山崎 サントリー山崎蒸留所  ローヤル

 

昔は、無料だった「工場見学ツアー」 が有料になりグレードアップアップ

 

これは一度行かなくては~・・・、

過去、3回訪問 (全て無料の時です)

 

インターネット予約も2ヶ月先までは一杯で休みと合う日が、

今日17日。

 

山崎ウイスキーの試飲もあるので電車でGo~ビックリマーク

 

阪急は 「大山崎」駅 に着。




 

少し歩くと、JR 「山崎駅」



 

ここから更に500m位でしょうか?

 

サントリ山崎蒸留所音譜

 

雨も上がって気持ちいい天気です。






 

向こうに見えるのがJR山崎駅





 

踏切のすぐ向こうが蒸留所の入口です。

 


 


 

山崎山崎の名前もすっかり有名になりましたビックリマーク




 




 

この前の道は公道です。

通学路になっていますし、car**車も通ります。

 

この建物が受付です



 


 

事前に申し込んだ有料ツアーの受付です。

 

ツアー以外での、山崎ウイスキー館(資料館・ショップ) の入館は無料。

 

予約無しでOKです。


 

7年前にここの見学に来て以来、ウイスキーファンになりましたニコニコ

それ以前はワインワインばかり飲んでいました。

 

最近は、日本酒日本酒にもハマっています。

 

(つまり・・・何でもええのんかい??)




 

受付を済まし

 

見学ツアーの集合場所、山崎ウイスキー館2Fに。






 

有料試飲の出来るショップが有ります。

時計11:00 オープンです。



 

山崎蒸留所見学ツアー、(\1000、1日5回、店員は25人です)

時計 9:50~11:10、一番早い時間です。

 

・11:00~12:20

・12:20~13:40

・13:30~14:50

・14:50~16:10




 

ガラスに映った自分撮り


 

ここは資料館になっています。

 

2階にはウイスキー & グッズの販売コーナーも。



 

様々な色のウイスキー原酒の入った瓶がズラリと並んでいます。

 

6年ぶりに見る圧巻の光景キラキラ




 

熟成させる樽によって味も色も香りも変わります。

この原酒をブレンドして同じ味になるように仕上げるのがブレンダ―の腕チカラコブ
 

見学ツアーで教えて頂きました。





 

2階に、




 

1階の丸いカウンターは、有料試飲コーナーです。


 



 

時計 9:50、見学ツアー開始

 

最近は外国人の方も多いそうで、25人中7人?

受付スタッフさん、ガイドさんも英語ペラペラでした!! さすが~

 

また、英語、中国語、フランス語の3か国語での音声案内のレーシーバーも完備

外国人の方も楽しめる様になっています。

 

世界の山崎ですからねキラキラ



 

表に出ると、

 

サントリー創業者の「鳥井新次郎」さん、(鳥井商店~寿屋 1899~1961)

 

次男の「佐治敬三」さん、(寿屋~サントリー 1961~1990)

 

サントリーの基盤を作り上げたお二人の像が有ります。



 

公道を渡り、エレベーターで工場2階に、

 

ここは最初の「仕込」「発酵」の工程です。


 


 

大麦と麦芽を入れるタンク

 





 

酵母を加えて発酵させる「木桶発酵槽」





 

お次はメラメラ蒸留釜です、

 

室内は50度くらいの温度

 




 

色々な形の 「スチルポット

 

(ウイスキーなどの蒸溜に使用する、独特のかぶと型をした「単式蒸溜釜」の事)



 

バルジ型、ランタン型、ストレート型の3種類に分類されます。

 

バジル、ランタン型は、

膨らみが有る為に中で滞留をおこし洗練されたスッキリした味わいになります。






 

ストレート型は、力強い重圧な味わいに仕上ります。





 

最後は、

 

出来上がった原酒を樽に詰めて

 

熟成させる「貯蔵庫」




 

よくTVのCMなどで見る光景

 

実際に見ると圧巻です。


 

 

バーレルと呼ばれる樽が標準

 

色々な定義が有るらしいのですが、約180リットル


 



 

熟成が進むと、

水分が蒸発して濃い色のウイスキーになり味わいも深くなって来ます。

(スタップさんの説明より)



 

 

樽の素類も

 

木の材料大きさなど色々とあります。



この時期は少しヒンヤリと言う感じです冬になるとかなり寒いです。

昔来た時は、3月頃だったかな?かなりの寒さでした。

 

この気温が樽の熟成には大事なんですね。
 

では出口の方に・・・、




 

1924年、蒸留所で一番古い樽です。

 

92年前、山崎どんな味がするんでしょうかはてなマーク

 



 


 

こちらの黒蓋の樽は、2年前に新発売された「知多」用の樽です。

 

(原料はモルト(麦)で無くグレーン(トウモロコシ)です)

 

知多蒸留所で出来た物を一部置いてあるそうです


 


 



 

貯蔵庫から出ると

 

綺麗な竹林と小滝、庭園が広がっています。








 

山崎の名水汗


 




 

すぐ隣にある「椎尾神社」

 

鳥井信次郎は、

この鳥居を見て、ローヤルのビン蓋をデザインしたそうです。


 


 

 



ウイスキー館に戻ってきて

お待ちかねの山崎テイスティングタイムですニコニコ


 
 

続きは、

 

次回 アメーバ ブログでバイバイ