ちょうど大阪に行く前日、ツイッターで
「天明湯」のお話が出ていまして・・・。
情報によると、
午後4時30分~午後7時までの営業で、木・金曜休み。
営業時間が短いので中々入れず「まぼろしの銭湯」と言われている!
いつもの事ながら、興味津々で突撃訪問してまいりました。
門真でスケートの後、本町でチョィと仕事を済まし阿倍野区まで
隣が駐車場でした、まあええか~後で行くカレー屋が遠くなるからね
情報通りの超レトロな風景、
でも誰も居ない・・・。電気も半分しか点いて無い。まさか閉店??
「こんばんわ~」と何度か叫ぶと、
女湯から「何か御用ですか~?」と返答が
おお~、いらっしゃった~「お風呂入りに来たんです~」
「いま、奥に行って着替えしてはるわ~」
「あ、じゃ待ってます」
「先に入りはったら・・・お金は後でエエですよ~」
「そうですか~、ほなら入っときますわ~」
喉かな会話ですね~、
これが大正13年開業当時からそのままとの事。光具合がええわ~
蛍光灯の吊り具も木のカバー。蛍光灯は節電の為か消してあります。
ゆっくりと写真撮影していると風呂に入る間が無くなる~!
服を脱いでいると横からおばちゃん登場
「はいはい、いらっしゃい」
お支払いを済ませ、 「ごゆっくりどうぞ~」
近くに行くと、絵では無くタイルです。「富士山と天女」
目の前で見るとモザイクが目立って・・少し離れて見た方が色彩豊で綺麗
脱衣所と共に蛍光灯は節電? 反対側の1本だけでこの明るさ
洗い場のタイルが割れてて心配な部分も
シャワーは元気よく
出てます
隣のシャワーは壊れてましたけど
体を洗って・・・湯船に。
エエ気持ち~
スケートの疲れが癒される~
情報を得ていた、「ひつじの」蛇口。
店主のおばちゃんが覗いて、「どうですか?熱くないですか~?」
「ええお湯ですわ~」 ゆっくりと湯に浸かり
ほのぼのと幸せな気分
帰り際に、店主のおばちゃんと少し歓談。
「ゆっくり出来ましたわ!もう閉店ですね~?」
「4時半~7時までやから閉めてる様なもんやけどね、
これでも私はてんやわんやで忙しいわ~精いっぱいやねん」
「機会ありましたらまた来ます」
「おおきに、いつまでやってるか判らんで~」
まぼろしの銭湯と言われる、「天明湯」に入れて満足~
これを機会に銭湯巡りが癖になりそう ヽ(^o^)丿
さ~て、腹減ったな~お次は、カレーだ