今回は、消えた生体マグネタイトの設定について考察したいと思います。私はメガテンを全シリーズプレイしていないので、この設定がいつまであったか存じ上げないけど調べるのもめんどくさいので、そういえばあったよなぁ〜くらいの記憶しかありません笑

ただ生体マグネタイトが仲魔交渉や仲魔召喚時に要求されていたことは、薄っすら記憶として残っています。ヴェンジェンスをプレイしていて、そういえばとなったのでVの世界では生体マグネタイトの代わりのエネルギー源は何か?を探りたいと思います。

メガテン世界の悪魔たちは肉体を持たない幽体であると仮説の考察をした際に食事も睡眠も不要と書いたと思いますが活動エネルギーは必要なはずです。元々の初期シリーズでは生体マグネタイトが悪魔たちのエネルギー源であったはずなのにVはなかったことにされているのは不可解です。またⅢとVの世界線は同一だと仮説の考察をしましたので、だとしたらVの世界の悪魔たちはどうやって維持活動をしているのでしょう?そこで、いちばん有力で最もらしいのがマガツヒでしょう。感情を塊にしたエネルギー体であるマガツヒと生体マグネタイトは性質がよく似ています。詳しくは生体マグネタイトで検索してください。

 恐らくですが生体マグネタイトと呼ばれていたエネルギーは18年前の神魔大戦を機にベテル本部が呼び方をマガツヒで統一したか、あるいは生体マグネタイトの本来の名称がマガツヒだったのかも知れません。また悪魔たちが魔界で常に維持活動ができるのは東京が壊滅し莫大な数の命が失われた結果、マガツヒが常に大気中に満ちているからなのかも知れませんね。

とまぁ、好き勝手に妄想前回で何となく考察してみましたが、個人的にはマガツヒではなく生体マグネタイトの設定を残してもよかったんじゃない?と思ったり思わなかったりしたところで終わりにしたいと思います。