タイトルは違うのですが、
いちおう、続きものになっています。
ここからスタートです。
前回のお話はこちら
翌日も自分のエネルギーをチェックしながら
霊的エネルギーの浄化など
取り組んでいました。
従姉妹から貰った浮遊霊
のエネルギーを調べていて
なんとなく、彼女の感じているストレスや
持っている信念体系が想像できました。
その時に、ブロッキング(セッション中のお知らせみたいなもの)
が起きて、スキャンリストから情報を拾うと
「何もしたくない」
とピックされました。
何気なくスマホを手に取り
従姉妹に大丈夫?とLINEしました。
「今日まで休みで明日から仕事。
休みすぎて会社行きたくなーい」
と
ばあちゃんが突然倒れ、
救急車を呼びながら、
心臓マッサージを行い
家族で病院に行き。
亡くなったのを看取り
帰って、通夜や葬儀の段取りを行い。
いつもと同じ朝と思っていたところに
突然の出来事。
家族の疲弊も負担も想像できます。
亡くなったばあちゃんからの
お願いもあったので、
「明日、仏壇にお供えする
甘いイチゴを買っていくね」
と約束しました。
行く日は
初七日にあたる日でした。
次の日、
スキャンリストや神の音音叉
パソコンなどセッションに使う道具一式持っ行く準備をしました。
自分に憑いていた
祖母の家から貰ってきた
地縛霊の浄化をしたことで
どれだけ重いエネルギーか
重々承知していたので
自分がやろうとしていることが
セラピー、セッションなんて
なんの興味もない従姉妹に
受け入れられるのか
考えるととても気が重くストレスに感じました。
でも、筋反射で
何度調べても
「道具一式持っていく」
と出るのです。
これってばあちゃん?
と思いながらも、
観念して一式持っていくことにしました。
わたしが行くと、
伯父も伯母も喜んでくれました。
ばあちゃんの祭壇に手を合わせて
「ばあちゃん来たよ」
と報告しました。
仏壇にも手を合わせて
「ご本尊様、ご先祖さま、ばあちゃんのこと
よろしくお願いします。」
と、ゆっくり手を合わせていると
なぜだか
涙がじんわり出てきました。
伯母の姪、いとこの従姉妹も
来ていました。
ばあちゃんが亡くなった夜、
葬儀の日も
すれ違っても、目が合っても
挨拶も無視、会話もしてくれなかったけど
今日は
伯父伯母も交えて少し会話があり
「ゆっくりしていってね」
と言われて、少し気が楽になりました。
叔父や叔母が葬儀の時に祭壇に飾られていた
お饅頭や果物を詰めて用意してくれていました。
従妹の部屋に行き
ベッドに寝てもらって
筋反射を取りながら
多次元キネシオロジーのセッションについて説明しました。
浮遊霊も地縛霊もわんさか
案の定憑いていて
その憑いているエネルギーからも
彼女の潜在意識からも
不十分感や不自由感
家系のカルマでも上がってきていた
様々な信念体系がリンクして上がって来ました。
説明しながら、従妹も現実とリンクしている
様々なことが思い当たるのか
否定したりせず話を聞いてくれました。
多次元キネシオロジーを始めたころに
伯母にモニターとして練習台になってもらったことが
あったのですが、
その時も霊的エネルギーがすごくて
その時から、父の実家の重いエネルギーを
感じていました。
私にとっては、
霊的エネルギーと言っても
ホラー映画のようなことがあるわけではなく
身体のだるさや気分の重さ
頭痛、体調の変化や気持ちの変化で
感じることはあっても
日常の延長線で起こること
のように捉えていました。
もちろん、多次元仲間の方から
『けっこう霊障の凄い家に住んでたよ』
と聞いたことはあったのですが、
従妹の話を聞くと
体調の変化どころの話ではなく
伯母もよく金縛りにあって
電気を消して寝られない
とか
同居家族も
金縛りに合い
目を開けたらすぐそばに
知らない男の人が覗き込んでた
とか
ひ~
と思うような話がどんどん出てきます。
で
セッションをしていると
誰かが本当にすぐそばにいるような
感じがするんです。
私は霊感はないので
滅多に視えないのですが
視えないのに
いるような雰囲気と気配が
バンバンするので
同じ場所を
何度も何度も
見てしまいます。
でも
誰もいません。
古い家で、家の軋みの音も
凄くて、
メチャクチャ怖いんです
そして従妹も調整と浄化が始まり
音叉やクリスタルボールを鳴らすと
即グーグー眠りに落ちて行きました。
身体が上げるままに
ドンドン調整を進めて行き
一つ年下の彼女の寝顔を見ながら
我慢とかストレスに耐えてる
姿に、健気というかなんとも
言えない気持ちになりました。
亡くなったばあちゃんは
従妹に対して
『自由でお気楽だ』
と言っていたけど
彼女の意識はそんなことは
全く感じていませんでした。
従妹に対して
愛しいというか
わたしたちは家族なんだ
という想いが
自然とじんわりと湧いてきました
先日、私が家系のカルマを調整していた時とは
全く違う感情でした。
同じように伯母の
霊的エネルギーの浄化も行いました。
夜遅くまでかかりましたが
叔父も伯母もわたしが帰るまで
起きていて見送ってくれました。
帰ってから
自分の浄化を軽くして
私もベッドに入ったのですが
布団の中で目を閉じていると
なんだか、
ハートが温かく
きのうまでの感覚とまったく違った
ものを感じていました。
きのうの自己調整のときにあれだけ
リアルに感じていた
分離感や疎外感、孤独感がまったくなく
私の旧姓、渡辺家の愛がとっても感じられるのです。
もう、理屈抜きで
ご先祖様から渡辺家からの
愛情を感じるのです。
こんな感覚味わったことなくて
理屈抜きで
圧倒的に幸せでした。
自分のルーツから
愛されているという感覚が
こんなに幸せにリアルに感じられるなんて
想像もしていませんでした。
いつもお墓参りをしながら
「ご先祖さま、一生懸命生きていただいて
命を繋いでいただいてありがとうございました。」
とお祈りしていましたが
口だけでした。
やっと自分のルーツを
心から愛する感覚がわかりました。
ハートが優しい愛と安心感で満たされて
幸せでした。
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