映画「プラダを着た悪魔2」 | 1m71

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札幌出身。デンマーク、米国、印度、豪州、日本各地の生活を専門職資格を手に楽しむ。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアなど。インスタグラムはonlyzeiss。

プラダを着た悪魔2を観た。

 

観たのは、すすきののココノススキノにあるTOHOシネマズ。

 

約200人が入れるシアターだった。

 

スクリーンの大きさにも不満はない。

 

前作から20年ぶりだ。

 

前作はシドニーで観た。

 

20年間と言うギャップをどう埋めるのかと興味があったが、あっという間に20年前のミランダ(メリル・ストリープ)とアンディ(アン・ハサウェイ)の呼吸がぴったり合ってノリが良かった。

 

と同時に自分の20年も感じさせてくれた。

 

写真が趣味の自分があれっ?と思った場面がある。

 

ナイジェル(スタンリー・トウッチ)がモデルの写真をチェックしている場面だ。

 

チェックしているのは、スライドフィルム写真、いわゆるリバーサル写真だ。しかも中判サイズ。

 

しかも、ルーペ(拡大鏡)を使ってだ。

 

もう、カメラと言えばデジタルカメラのはずなのに、使われていたのはフィルム写真。まさか今でも現場ではフィルムを使っているのかと驚きと感動と疑いが混ざり合った気分。

 

自分もまだフィルムで写している(35ミリ判と中判)ので気分が良かった。特に中判は二眼レフのローライフレックスをよく持ち出していて、その独特の形での撮影を楽しんでいる。

 

エミリー(エミリー・ブラント)も大人の女性になってしまっていて20年の月日を感じさせてくれた。

 

自分も前作の時は若かったなぁと昔の思い出が去来した。

 

予想外だったのが、ルーシー・リュー。出演しているとは知らなかった。映画「チャーリーズ・エンジェル」「キル・ビル」の印象が自分には強い俳優だ。

 

もっと予想外だったのが、ケネス・ブラナー。顔さえわからなかった。映画「愛と死の間で」からもう35年経ったのか。昔の面影が全くなかった。

 

メリル・ストリープと聞けば、自分はクリント・イーストウッドとの「マディソン郡の橋」なんだけど、明後日22日で77歳になるとは思えないほど若々しく見えた。

 

アン・ハサウェイは近年ではロバート・デ・ニーロと共演した映画「マイ・インターン」の印象が強い。あれは、プラダを着た悪魔のパラレルワールドかと思ってしまった。

 

出演者の20年と自分の20年を同窓会のように回想することができた、自分にとってはすごくユニークな映画だ。

 

お金を払って映画館で観て良かった。

 

星4つ

☆☆☆☆★