午後に外で干していた洗濯物を取り込んだ。
室内で洗濯物干しハンガーから衣服をはずしていたら、
ブーンという音。
まさか、と思ったら床に蜂がいた。
びっくりしたが、蜂君なかなか動かない。
そう、寒いから動けないのだ。
2,3分したら室温に慣れたのか動き出した。
外へ出ていけるよう窓の一部を残してカーテンをして遮光した。
虫は明るい方向へ向かう習性があるので、窓から外へ出ていけるからだ。
蜂は助走して飛び上がり開いた窓から外へ戻っていった。
なんか飛行機みたいだった。
寒い外に戻ることは蜂にとって楽ではないだろう。
また飛べなくなってどこかに不時着してしまうかも。
かといって、たとえ暖かくても室内に残っても死ぬだけだ。
蜂君には外に出ていくしか選択肢はない。
人生にもあてはまるな、と思った午後だった。