冬に向かって | 1m71

1m71

札幌出身。デンマーク、米国、印度、豪州、日本各地の生活を専門職資格を手に楽しむ。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアなど。インスタグラムはonlyzeiss。

午後に外で干していた洗濯物を取り込んだ。

 

室内で洗濯物干しハンガーから衣服をはずしていたら、

 

ブーンという音。

 

まさか、と思ったら床に蜂がいた。

 

びっくりしたが、蜂君なかなか動かない。

 

そう、寒いから動けないのだ。

 

2,3分したら室温に慣れたのか動き出した。

 

外へ出ていけるよう窓の一部を残してカーテンをして遮光した。

 

虫は明るい方向へ向かう習性があるので、窓から外へ出ていけるからだ。

 

蜂は助走して飛び上がり開いた窓から外へ戻っていった。

 

なんか飛行機みたいだった。

 

寒い外に戻ることは蜂にとって楽ではないだろう。

 

また飛べなくなってどこかに不時着してしまうかも。

 

かといって、たとえ暖かくても室内に残っても死ぬだけだ。

 

蜂君には外に出ていくしか選択肢はない。

 

人生にもあてはまるな、と思った午後だった。