千歳のまちの航空祭 5 | 1m71

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札幌出身。日本各地、デンマーク、米国、印度、豪州、現在京都と専門職資格を手に生き抜く。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアと世界を探検中。インスタグラムはonlyzeiss。

展示飛行が終わり戻ってきたB-777。人が大勢寄ってきた。

 

操縦士が手を振っている。

 

無料カプセルトイのところに人が大勢並んでいたので自分も並んだらこれが当たった。10分以上は並んだだろうか。ガシャポンの機械でレバーを回転させるのだけど、一人一人終わるごとに消毒していたのでお疲れさまと思った。。飛行機のトイがもらえると勝手に思っていたんだけど、自衛隊札幌方面のキャラでモコちゃんという羊らしい。ジンギスカンが食べにくくなるかも。絶望

 

ファイル。帰りに配布していたのでもらった。印象としては自衛隊に関心を持ってもらおうと若い人たちに配っていた印象を持った。自衛隊もなり手が少ないので若い人の知名度を上げたいと考えているのだろうか。

 

航空祭なのでやっぱりお祭りである。那覇に住んでいた時、地元の人はいつ飛行機が落ちてくるか不安だと聞いたことがある。嘉手納基地そばを運転していた際にひっきりなしの軍用機の離着陸の音がすごかった。その場にとどまるのが耐えられないレベルだった。自宅は那覇空港から機影から航空自衛隊のF-15Jが判別できるほどの距離で、午後6時ごろよく離陸していたがその音もかなり大きかった。一年に一度のお祭りか日常かで受け止め方はかなり違う。沖縄の中に基地があるのではなく、沖縄という基地の中に生活の場がある感じだった。尖閣諸島の件で港には海上保安庁の巡視船が停泊していたりと日本を守る最前線の印象が強かった。日本の平和も沖縄の人たちの我慢の上に成り立っていると思う。