おばあちゃんが遺した梅の木のたった一つの実で梅酒づくり | 1m71

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札幌出身。日本各地、デンマーク、米国、印度、豪州、現在京都と専門職資格を手に生き抜く。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアと世界を探検中。インスタグラムはonlyzeiss。

昨日投稿のたった一つの梅の実。

 

せっかくがんばって実を結んでくれたので、生かしたいと思った。

 

そこで思いついたのが、梅酒。

 

たった一つの梅の実で梅酒ができるのか?と思ったが、梅酒に決めた。

 

ネットで梅酒の作り方を調べ、梅酒を作るキットがあることを知った。

 

製造元の宝酒造に電話してどこのお店に卸しているか聞いたところ教えてくれた。

 

三年間住んだ京都の会社に問い合わせしたのは何かご縁みたいなものを感じた。

 

父が使っていたママチャリを漕いで「ホワイトタカラ果実酒の季節ミニ」と氷砂糖を買ってきて準備万端。

 

 

この他に梅の実を洗う焼酎を買って洗った。

 

たった一つしかない梅の実を傷つけないように指の腹で丁寧に洗った。

 

 

人生初めての梅酒づくり。

 

梅の実はたった一つなので、どれだけ梅酒の味がするのかはわからないが、来年の正月か7月に家族でいただこうと思う。

 

映画「海街diary」で姉妹で梅酒を作るシーンがあるが、思い出してしまった。

 

あちらは、おばあちゃんが遺した梅酒。

 

こちらは、おばあちゃんが遺した梅の実。

 

お盆には早いが供養にもなったかな。