常滑焼 石水作 急須 | 1m71

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札幌出身。デンマーク、米国、印度、豪州、日本各地の生活を専門職資格を手に楽しむ。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアなど。インスタグラムはonlyzeiss。

母の誕生日は11月だ。

 

いつも使っている急須の注ぎ口が欠けていたので誕生プレゼントは急須にしたのだった。

 

札幌のデパートで買おうと思っていたが、お茶屋さんで茶器を置いているところがあったのでそこに行ってみた。

 

 

石水作。

 

ろくろを回したことがある自分だが、石水ときいてもわからずすっかり疎くなってしまった。

 

対応してくれた三代目によると、常滑焼でこれは現在の石水窯ではなくて故人である先代か先々代のお作らしい。このお茶屋さんの先代が生前に常滑のあちこちでかなりの数を買い付けたとのこと。ちなみにこの石水は一点しかないという。

 

 

二代目店主の話によると、近頃はお茶は細長いものではなく粉々になっているのが好まれるのだとか。急須も金属製のネットを内部に貼って葉が漏れないようにするそうだ。実際にお茶を見せてもらったら、ティーバッグに入っているような粉々になったものだった。

 

昔ながらの細長いお茶がマイナーになりつつあるということは、茶柱が立つという経験もしなくなるのかな。

 

金属製のネットを張ってある急須をこのお店で初めて見せてもらった。

 

 

この急須のように穴がたくさん開いた急須しか知らない。

 

お値段は、銘が入った化粧箱がないということだったが、予算を聞かれた際に答えた価格帯で三代目はうーんとしばらく考えたうえでいいでしょう!と取引成立。

 

帰り際に二代目からおいしいお茶もいただき良い誕生プレゼントになった。