映画「大魔神逆襲」 | 1m71

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札幌出身。デンマーク、米国、印度、豪州、日本各地の生活を専門職資格を手に楽しむ。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアなど。インスタグラムはonlyzeiss。

何かと忘れたころに思い出す大映の映画「大魔神」シリーズ。

 

「ハマの大魔神」とあだ名をつけられたのは、元横浜ベイスターズでメジャーリーグでも活躍した佐々木主浩投手。懐かしい。

 

今回札幌に帰省した時にBS日テレで放映されたものを録画しておいて観ている。

 

大魔神シリーズは計三作品でいづれも1966年の作品だ。

 

同じ年に三作品?と疑問に思うかもしれないが、東映のやくざ映画など、一年間に何作も撮り貯めることは当時珍しくはなかった。

 

意外なのだけど、自分はこれまで大魔神シリーズのこの最後の作品は観たことがなかった。テレビ放映された記憶がない。

 

もう60年近く前と言っていい作品を今回初めて観たのである。

 

三作品はCGが存在しない同じ1966年に作られたはずなのにこの大魔神逆襲では明らかに臨場感が上がっている。

 

大映といえば、映画「ガメラ」が有名だが、この大魔神逆襲も完成度が高い。

 

出演者で懐かしい方は、北林谷栄さん。この方は若いころから老け役が多く、山田洋次監督の寅さんシリーズや小津安二郎監督の不朽の名作「東京物語」に出演している笠智衆さんが若いころから老け役をしているのと双璧をなしていた。

 

悪役の俳優も後にTBS系「水戸黄門」で悪役として活躍した人が多い。

 

しかも。音楽は北海道が生んだ作曲家「ゴジラ」の伊福部昭さんである。大映と東宝ってつながっていたんだなぁと感心。

 

「大魔神逆襲」大いに楽しんだ。

 

当時の背景を知るのも映画の楽しみ。