
市場ではあまり人気が出なかったバイクだ。
V型3気筒2サイクルエンジンと当時大活躍していたロードレーサーNS500のイメージを持つ新製品だったのだが、最高出力40馬力はすでに発売されたヤマハRZ250Rの43馬力より低く、発売目前のスズキRG250γの45馬力より見劣りした。
発表の日にホンダの広報は「クラス最高の40馬力」と書かれたパンフレットの「クラス最高」の部分を消すようにメディアに言ったとか。
エンジンが焼きつきやすいとか、9番プラグが標準装備だったのでかぶりやすとのうわさも流れた。
一年ほどして19万8千円で売られていた。
3本マフラーはなかなか格好良かったのだけど、カウリングがVT250Fと共通のようで見分けがつかなかったのもアピールにかけたかも。
斬新なバイクだったのに残念。
カタログで運転しているのはフレディー・スペンサー。