ライカは写真を撮る人にとってはあこがれのカメラです。
ライカはミニルックスとミニを持っていました。
過去形です。
ライカミニはこの夏信じられない安い値段で中古で購入したんですが、私の使い方だと壊れてしまうような華奢な造りに思われ、さらにアサヒカメラのニューフェイス診断室でライカミニのレンズ性能をはるかに超えると評価されたコニカビッグミニBM-301を所有しているので、購入後二カ月ほどで売ってしまいました。
ミニルックスは、これがライカの描写なのかと思わせてくれる画を魅せてくれることと、M型やバルナックライカとレンズ(特にレンズが高額)を買う勇気がないことからライカはこの一台で満足しています。
ツァイスレンズとライカレンズはいずれも鮮やかな発色をするのですが、ライカレンズはルノアールの絵画のような印象を持っています。
負け惜しみかもしれないけど、自分にはツァイスの描写のほうが自分の意図を表現できるのではないかと思う。
ドキュメンタリーではニッコール。特にAF35mmF2Dがお気に入りです。