使用機材2 | 1m71

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札幌出身。日本各地、デンマーク、米国、印度、豪州、現在京都と専門職資格を手に生き抜く。欧州一周鉄道旅行、Amishとの異文化生活と千ドル中古車で北米大陸二度横断、マザーテレサの家ボランティアと世界を探検中。インスタグラムはonlyzeiss。

 

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 使用機材です。カールツァイスT*レンズの発色が好きでツァイスレンズとコンタックスカメラ(フィルム)を使っています。元はドイツ製ですが後に京セラ(ヤシカ)によって日本でも生産されました。ヤシカレンズもツァイスレンズに引けをとらないものもあり、レンズマウントもヤシカ・コンタックスマウントで共通のことから組み合わせて使っています。カールツァイスT*レンズを搭載したソニー製デジタルカメラDSC-R1も使っています。右下に見えるのはコンパクトフィルムカメラの京セラTズームでこれもカールツァイスT*レンズを搭載しています。シドニーで使用するのはコンタックスAX,電池がなくても作動する機械式ヤシカFX-3スーパー2000とカールツァイスT*レンズ、そしてR1です。お気に入りはプラナーの50mmF1.4と85mmF1.4、それにゾナー180mmF2.8。いずれもマニュアルフォーカスレンズです。カールツァイスT*レンズに関してはいろいろなところで書かれていますのでここでは触れませんが、写真を見せて使用機材を聞かれてコンタックスカメラ・カールツァイスレンズだと答えると納得されることが何度かありました。設計がもう三十年以上前のレンズですが、いまだに最新レンズに引けをとらないと思っています。
 ニコンも使っています。ニコンはボディの造りが良いので安心できます。銀色のカメラはアーミッシュの写真を撮影した中望遠レンズ105mmF2.5つきのFE2です。このAi105mmF2.5Sは中古で一万五千円前後で買えますが、お気に入りです。下は写真を撮り始めたデンマークの思い出が詰まるF-401。シドニーで使うカメラはF6のみでそれにニコンレンズとタムロンレンズを使っています。最近中古でツァイスレンズをニコンカメラに装着できるマウントアダプターを購入した(通常カメラには特有のマウントがあり、ニコンカメラならレンズはニコンFマウント、キヤノンEOSならEFマウントと決まっています。メーカー同士一部を除いて互換性はありません。)のでニコンカメラでの表現に幅が出ると期待しています。
レンズで違いがあるのかという点ですが私はあると思います。女性ポートレートで色気や鮮やかさ、やわらかさがほしければツァイスレンズ、清楚さを出したければニコンレンズ(ニッコール)と使い分けることがあります。
 他にもカメラは何台かある(使わないのに多すぎ)のですが、面白いのはピンホールカメラです。アメリカにいたときに買いました。フィルムメーカーとして知られるアグファ製です。ピンホールの名でわかりますが、レンズは使っていません。このアグファのピンホールカメラは使っていませんが、コンタックスカメラのマウント部のキャップを改造してピンホールカメラとしても使えるようにしています。