オーストラリアドルが安い。

米中経済戦争問題が最悪になりつつある。

これが間接的に原因となり、オーストラリアのように中国への石炭鉄鋼の輸出で潤ってきた国では、もろに影響を受ける。

68.06豪ドル=1米ドル。

これは2016年以来の安値だ。

2015年の8月に中国の株価が暴落した影響を受けて、2016年にはオーストラリアに影響があった。

つまり、半年程度のタイムラグを通じて為替に影響が出る。

この流れで行くと、豪州ドルはしばらくは軟調で推移することになるだろう。

 

こんな中アメリカは10%の関税を300ビリオンダラーの規模で中国からの輸入品にさらにかけると言っている。

 

最終的には25%まで引き上げるそうだ。(トランプのツイッターがそのまま通るとするならば、だが)

 

中国発の世界経済の冷え込みは、いずれ、オーストラリアドルをさらに下げさせる圧力となり得る。

 

この米国の決定がもたらす影響は、中国製の製品が、ほぼすべて、止められるということにつながるだろう。

為替と、原材料は強いリンクをしていて、世界経済への影響・・・特に中国・・・にとっては大きな影響がある。

オーストラリアはこの影響から免れることはできないのである。

 

こんな中、日本円が強くなっている。

日本円は、安全天国ともいわれ、円を買ってリスクを回避させることが常識となっているほどだ。

2011年10月以来 オーストラリアは円に対して弱くなっている。

 

この流れもしばらく続くだろう。