先生、今日は英文法がメイン？

レッスンで
英でスピーキングの活動をしていると、
生徒さんの
英語の間違いが
気になることって
ありますよね。


例えばそれが文法上の
間違いだとしましょう。

そんな時、
先生だったら
どうしますか



そのレッスンが
英文法を学ぶもので、
学んだ英文法を使って
生徒同士で
スピーキングをする活動なら。。。。


先生は
生徒さんの様子をモニタリングしつつ、
ターゲットになる英文法を
間違って使っていたら、
さりげなく直してあげたほうがいいですよね。

（その場で、
そっと言い直ししたり、
間違いに気づいて
正しく言い直せるようなヒントをあげたり。）



でも、
何かをテーマに
生徒さんが持っている語彙を駆使して、
生徒同士で自由に会話したり
ディスカッションしたりして、
コミュニケーション力を
重点に置いた活動をする。。。。



この場合、
多少の文法や語彙の間違いには
目をつぶり、
生徒さんが
積極的に英語を使って
コミュニケーションすることを
重視したほうがいいですよね。


先生は
コミュニケーションの様子を
モニタリングして、

「この間違いは、
どうしても見逃せないな。」


というものがあれば
活動が終わってから、
全体に向けて

「こんな時は
どういえばいい」

とか、

「この文法の
どこが間違ってると思う」

と、
皆で考える時間を
とるというのは
どうでしょう。




これをすることで、
それを間違えた人は、
誰にも自分の間違いを
気づかれることなく、
自分の間違いを修正できるという
メリットがあり、
その他の人には
新しい語彙を覚えたり
復習ができるというメリットもあります。



生徒さんの中には、

「自分も同じ間違いをしてた」

と気がつく人もいるかもしれません。


四六時中、
間違いを
注意されていたら、
生徒さんは
話す意欲をなくします。


今は何のスキルにフォーカスした
レッスンなのかを
把握した上で、
いつ、
どのタイミングで、
何を修正するのか。


「このレッスンは
どんなスキルに重点をおいている？」


レッスンの前に
いま一度、
自分の中で
確認しておくといいのかもしれませんね。



子どものレッスンでも、
大人のレッスンでも。。。。。


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