音楽の授業はCreative Artsの中に
組み込まれているシドニーの小学校。

音楽で歌われる歌は、
毎年少しずつ違うことがあるようです。

音楽で歌われる歌の参考になっている本があります
Sing! という本で、
毎年発行されています。
(歌の入ったCDとカラオケのCD,
教師用の指導書もあり。
ABC Shopで一般の人でも購入できます。)

学年別になっているのではなく
1冊に全ての学年の歌が掲載されています。
ですが、「この学年では、この歌を歌う」
とは書かれていません。
教師が自分で考えて決めるということになります。

また毎年テーマがあり
それに沿った歌が掲載されています。

さてこの Sing!
様々なジャンルの歌が掲載されています。

私が、娘(ちゃみぃ)に
大学から借りてきてもらったのは、
2010年のSing!ですが
この年のテーマはValues
Valuesにちなんだ歌がいくつか掲載されていました。

歌のカテゴリーは
Action
Being Me
Celebration
Choir
Country
Environment
Folk
Humorous
Jazz
Medley
World Music
Popular
Speech Rhymes And Rap
Round
Show Tune
Theme(Values)


となっています。
World Musicでは日本の
さくら
(伝統的なほうの歌)
と、日本の歌以外の外国の歌がいくつか紹介されていました。


PopularではJennifer Lopez
Let’s Get Loud
収録されていました。
『彼女と同じように踊れなくてもいい!
大事なのは、この歌詞、
do it your own way,
let the music makes you free
.』

と、この歌の紹介のところに書かれていたんですよ。
カッコいいな!きらきら!!

私が素敵だなと思ったのは
英語以外の言葉の歌が掲載されていること。
歌詞の意味もきちんと書かれているので
子どもたちはその歌の意味がわかった上で
うたえるんですね。
色々な国の言葉にふれるキッカケにもなりますよね。


Sing!から歌を選ばなければいけないという
決まりもないので、
先生はあくまでもこの本を参考に、
ということですね。

でも先生にしてみれば、
毎年こういう本が出版されると
自分のレパートリーが増えて
自分の勉強にもなりますよね。

音楽を教えていない私でも
Sing! を聞いて、読んで、
こんなに楽しんでいるのですから
音楽の先生だったら
もっと楽しんでいるんじゃないかな。好


日本の子どもに英語を教える時
よくを使いますが、
様々なジャンルの歌を
導入してみてもいいのではないかなと
思いました!



シドニーでの生活についてのブログも書いています!
smile


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おんぷ


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