この前の日曜、
ショッピングセンターを歩いていたら
なにやら人だかり。

「何をしているのかな?」

大きな白い台の上に大きな花!
その周囲には、おとぎの国をモチーフにしたような
ディスプレイ。

$子どもと英語とバイリンガル-sugar art1

これ、お砂糖(グラニュー糖と思われます。)で
できているんです!

きれい!
そして、かわいい!!キラキラ


この作品、
生クリームをしぼるときに使うような形の入れ物に
色のついた砂糖をいれて、
絵の具のように絵を描くのです。
すごい!
作品には、ちょっとした小道具を使っていて
それらは砂糖ではなく、
おもちゃなどを使っているんです。


デジカメを持ってきていなかった私。。。

家に戻ってデジカメをとってきました。
これを逃したら2度と見ることができない!
と思ったのです。




色使い、描いているもの、
私の趣味にぴったり!
娘(ちゃみぃ)も一緒で

ちゃみぃ 「こういうカーペットのある部屋に住みたい。」

私 「マミィも!!

ちゃみぃ 「メルヘン。。。」

私 「マミィ、こういうの大好きラブラブ

ちゃみぃ 「私も!!

作品がまだ出来上がっておらず、
翌日も作品を作るということで
ちゃみぃ、次の日に一人で見に行きました。

そしてこのアーティストが
台から離れて、外に出たときがあったので
お話してきたそうです。
静かな声でゆっくり話す人だったそうです。
(私と反対だな。。)

私 「どんなこと話したの?」

ちゃみぃ 「砂糖にどうやって色をつけてるのか。」

砂糖に何かの塗料のようなものをまぜているらしいです。


ちゃみぃ 「他の国でも作品を作ったことがあるか。」

ヨーロッパに行ったことがあるそうです。

ちゃみぃ 「展示が終わったら、作品はどうするのか。」

全て、捨ててしまうのだそうです。
砂糖を固めて作っているのではないので
展示が終わったら
乾いた砂のようにサラサラとした砂糖を
一気に袋か何かにいれて片してしまうのでしょうね。

勿体ない気もしますが
それが彼女の描くアートの世界なのかな。

英語での説明は
Her work explores notions of momentary happiness,
artificial paradise,
utopia, child-like wonder and blissful states of
being arise due to our culture of
mass consumption.

と書かれていました。

$子どもと英語とバイリンガル-sugar art2


ちゃみぃ、ちゃっかり一緒にアーティストの方と
デジカメで記念撮影してきました。
いいなぁ~。
私も一緒にとりたかった~。

彼女のオーラがすごいんです。
彼女独特の世界観が
彼女のまわりを包み込んでいるように
私には見えました。

そうそう、着ている洋服はインド風のもので
頭にはターバン風のものを巻いています。
インドの人じゃないのですが
インドの雰囲気を醸し出しているんですよ。

     
アートが苦手な私でも
「この人に砂糖のアートを習ってみたい!」と
思わせる作品でした。

作品を見ている間、
ずっとワクワクしていましたよ!


私も
この人に習ってみたい!」と
思われる先生になりたいな。



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