娘(ちゃみぃ)が、シドニーの公立小学校に入学するにあたって
日本で準備したことが、3つあります。


 英語に、したしんでおく。
 フォニックスの基礎を身につけ、多少、文字が読めるようにしておく。
 相手に自分がして欲しいこと、自分の気持ちや、考えを
  日本語で言えるようにしておく。

です。

1は、英語の絵本、歌、ビデオ、そしてちょっとした英会話、
それと2つの英語教室を通して、英語を身近に感じてくれたのでは
ないかと思います。
「自分がメインで話している言葉の他にも、
別の言葉があるんだな。」と、
言葉への気づきが促せたはずです。

2は、私が力をいれたことですが、フォニックス全てのルールを
教えることはできませんでした。
教えたのはアルファベット1つ1つの音と、
Magic E, Consonant Digraphs(2文字子音)、
それとcとgには、2つの音がある、
というところまでです。
そしてこれらを組み合わせて単語を読んだり
短いセンテンスを読んだり、ということをしました。

なぜそれ以上、教えなかったかというと、
私の英語教室で扱ったフォニックスのルールは
ちゃみぃのクラスではそこまでだったからです。

もっと教えてもよかったのかな。
教えていたら、もっとたくさんの単語やセンテンスを読めるように
なっていたことでしょう。
でも、その時の私には、そこまでやってあげられる
時間も気力も体力もありませんでした。
「あとは、まぁ、なんとかなるかなぁ。」と。
この辺、かなり適当だったりするんですよね。。。私。汗

だって、私が留学できなければ、
ちゃみぃも留学できないわけで。
優先順位は私の勉強!でした。レインボー

でもこのフォニックスは、
少しでもやっておいてよかった!
現地の小学校のESLの授業で、役に立ったんですよ。

(続く)

読んでいただきありがとうございます。
親子留学を考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいです。



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