コンプレックス商法・・・ | ビューティービジネスプロデューサーD→START社長ブログ

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beautybizsalon D→START GROUPオーナーである私、株式会社ディースタート及び株式会社Asakura ProduceHOLDINGS代表取締役社長の淺倉隆志が感じたこと、気が付いたことを自然なタッチで書きなぐります。
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Let's enjoy the life like a party

外見などの劣等感につけ込んで美容医療を受けさせ、高額の費用を請求するいわゆる「コンプレックス商法」を巡るトラブルが後を絶たないとして、国民生活センターが23日から5日間、初めて専用電話を開設し、無料で相談を受け付ている。



昔から美容に限らず、その人のコンプレックスの改善のお手伝いとしてご自身の感じている不安や弱点を補うための医薬品、医薬部外品、健康食品、化粧品、保険、シューズ、ダイエット商品、痩身器具やサービス、エステ、かつら、植毛、その他サービス・・・などが、ビジネスも成り立ってきたし、事実それを購入した顧客は改善やその効き目への使うことによる期待感を喜んできたはずだ。


今回の問題はその中の特にニッチな、さらにその人だけの特別な部分に深く入り込み高額な請求をしていることや断っているのに断れない雰囲気での過度なクロージングなどが問題視されていると思う。


売り手側としては、「本当にお客様がその製品やサービスを利用することで満足し、喜べんでいただけるか?!」が判断基準であるし,CSが本当に重要である。

行き過ぎた高価格設定や弱い人に過度なクロージングをするという営業や販売行為が問題である。



特に、国民生活センターによると、脱毛や脂肪吸引、二重まぶたの手術など、美容医療を巡るトラブルの相談は、昨年度全国で1591件あり、5年前のおよそ1.5倍になったという。

中でも目立つのが、外見などの劣等感につけ込む「コンプレックス商法」に関する相談で、「今のままでは異性に嫌われると言われ、高額の契約をせかされた」、「事前の説明と違う結果なのに返金に応じない」などの内容が多く、男性からも「包茎手術」などについて相談が寄せられているということである。


ちゃんとした販売者のモラルがあれば、世の中コンプレックスも明るく受け止め、健全になるはずなのだが・・・