「ミリオンダラー・ベイビー」の製作・脚本でアカデミー賞にノ ミネートされ、一躍注目を集めた俊英・ポール・ハギスの監督 デビュー作。 昨年5月の全米公開と同時に有力メディアからの 圧倒的な好 評に迎えられ、ボックスオフィス・ベストテンに 6週連続ランクインを果たした。 |
|||||||||||||
ロサンゼルス、24時―。ハイウェイで起こった一件の自動車事故が、思 いもよらない“衝突”の連鎖反応を生み出し、様々な人間の運命を 狂わせていく . . . 。 |
|||||||||||||
「クラッシュ」の脚本は、ハギス監督の個人的な経験、恐れ、観察から 湧き出してきたものである。ハギスはロスのビデオ店から出てきたとこ ろで銃を突きつけられ、カージャックされたことがあった。彼は家に戻り、 家のカギ全てを交換し、自分の車を盗んだ男たちについて考え始めた。 彼らは、いつから友人なのか、楽しみはいったい何なのか、自分たちを犯罪者だと思っているのかいないのか、自分たちの行為をどう正当化したのか . . . 。 ハギスは言う、この映画のテーマは人種や階級についてではなく、見知 らぬ人間への恐怖についてである。これは不寛容さと思いやりの映画で あり、人が選択したことと、そのことによって支払うべき代償について描いた映画だ。人間はみな判断されるのは嫌だが、他人を判断すること には何の矛盾も感じていない。そして、自分が判断を下した人間に、 良くも悪くもどれほど驚かされるのかということを描いた映画なんだ。 この映画は見知らぬ悪人についての映画ではない。自分が知っている人たち、我々のような人間、自分たちについて描いた映画だ。彼らは、 試され、何も考えていなかったことに気付く。 登場人物たちは誰一人、 無傷で逃れることはできない。彼らはすさまじく欠点だらけの人間たち。 まさに僕たちそのものなんだ。 |
このクラッシュは2月11日(祝)より、シャンテシネ他にて全国順次公開します。
~私、紗々のコメント~ 紗:<面白そうですね~♪クラッシュ!最近映画に凝っているせいかDVDより、 映画館の方が、格別に楽しく見れるようになりました。
友:<え~でも、DVDの方がゆっくり見れるじゃん!映画館まで行かなくても・・・・ (友人)
私:<コラー(〃`_´〃メ)映画館をなめるなよ!映画館のあの大画面は家じゃ無理だぞ! それに、近くで売ってるポップコーンが旨いんだぞ!!それに・・・・・
友:<(・・・・ポップコーンって関係あるのヵ?)
私:<と、とにかく!映画館とか、DVDとか、関係なく大事なのは映画の面白さ! このクラッシュはσ(´・д・`)のオススメなのだ!!
友:<はい、面白いです!2月11日(祝)からシャンテシネ他にて全国順次公開なので、 ぜひ、見に来てください!
★公式HPはココです! ★ |