令和2年57日(木)に、

企業主導型保育事業ポータルサイトにて、

募集期間を延長する旨のお知らせが掲載されました。

 

令和2年度企業主導型保育事業の募集について、

今般の新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、

従来の募集期間(4月20日~5月29日)を1カ月間延長し、

6月30日(火)17 時30 分までとなっています。

 

この結果、募集期間の延長に伴って、審査開始時期が遅れることから、

内示、助成決定の時期が従来のスケジュールより1カ月程度遅くなる

見込のようです。

 

それに併せて、今後の審査方針が以下のようになります。

 

原則、今後の内示、助成決定の時期は従来のスケジュールより、

1カ月程度遅くなる見込です。

 

その為、施設の運営開始予定日が早期である申請者など、

内示、助成決定を早く受けることを希望する申請者(設置予定者)に対応するため、

従来の募集期間(4月20日~5月29日)に申請した申請者(設置予定者)が、

第1グループとして分類されます。

 

募集期間延長後(5月30日~6月30日)に申請があった申請者(設置予定者)は、

第2グループとして分類されます。

 

つまり、募集期間によりグループ分けされることになります。

 

審査は第1グループについて、先に審査が開始されます。

第2グループについても、施設設置所在地が待機児童数の多い地域である申請者、

施設の運営開始予定日が早期である申請者については、優先的に審査が開始されます。

 

さらには、第1グループにおける審査の結果、内示の対象とならなかった申請者も、

第2グループの審査時において、再審査の対象とする場合があるようです。

第1グループの審査段階で内示に至らなくても、敗者復活戦があり得るということです。

最後まであきらめていけません。