サフィール踊り子に乗って、カフェテリアを利用しました。
【1】サフィール踊り子3号・２号に乗車
東京～伊豆急下田の間を走る「サフィール踊り子」に乗ってきました。
今回往復で乗車して、20本の乗車になりました。
乗車したのは「大人の休日倶楽部パス」期間の平日です。
「サフィール踊り子」は全車グリーン車ですが、「大人の休日倶楽部パス」利用で、運賃は不要です。
グリーン券・特急券の追加で、乗ることができました。
今回も、100kmより少し短い品川～熱海間の利用で、グリーン料金をケチりました。
【2】大ぶりエビワンタン復興麺～桜海老を添えて～
４号車「カフェテリア」を往復とも利用できました。
往きの「サフィール踊り子３号」では、「大ぶりエビワンタン復興麺～桜海老を添えて～」1900円を予約しました。
ワンタンや桜海老、味のアクセントになっています。
量はさほど多くはありませんが、帰りも食べるので適量ですね。
私は乗り鉄関係の際にだけラーメンを食べます。
久々のラーメンです。昨年の須崎駅前食堂以来、11か月ぶりですね。
車窓を眺めながら、食事ができるカフェテリア、素晴らしいです。
上の写真は京浜急行と並走している光景です。
【3】美虎風黒毛和牛あんかけカレー
帰りの「サフィール踊り子2号」では、「美虎風黒毛和牛あんかけカレー」2800円をいただきました。
大きくて柔らかい牛肉が3個、載っています。
牛肉も当然うまいのですが、タケノコの食感が素敵です。
「あんかけカレー」となっていますが、「カレー」の風味は弱く、「あんかけ」が目立ちます。
ちと高めの2800円ですが、他のメニューと比べて高いとは感じません。
【4】カフェテリアの利用
8両編成の中央・4号車にカフェテリアがあります。
1人で利用する際は、海に向いたカウンター席です。
2つ4人用テーブル席もあります。
利用するには、スマホで予約が必要です。
予約するメニューを入力する前に、座席番号を入力する必要がありますので、「カフェテリアに空きがあるなら指定券を買いたい」場合はツライです。
今回は、帰りは「伊東から横浜まで」乗る予定でした。
ところか「伊東から横浜まで」の時間帯はカフェテリアに空きがありませんでした。
満席と表示されれば別の区間に移れるのですが、満席表示はなく、追加のシウマイだけ申し込める画面表示でした。
急遽「熱海から品川」に乗車区間を変えて、利用できました。
【5】車内販売
3列座席のグリーン車に、ワゴン販売が回ってきます。
12:30発の3号は、乗車率20～30%、空いていました。
横浜～熱海間でも、余裕で車内の写真が撮れました。
車内販売は、往きにブルーアイスを買いました。
暑い日にアイスは快適です。
帰りは、ちょうど私がカフェテリアを利用している時間帯に巡回したため、車内販売を利用できませんでした。
短区間だけ利用してグリーン料金をケチる庶民ですから、仕方ないことです。
【6】感じたこと
《1》メニューの変化は有難い
サフィール踊り子が走り始めたのは2020年3月。
それ以来、年に2～3回のペースで乗車して、ほぼ毎回カフェテリアも利用してきました。
この4年4か月の間、往復乗車8日、片道乗車4日の計20本乗車しました。
カフェテリアの主なメニューは4種類くらいありますから、4本乗るのでしたらメニューを一通り楽しめます。
一通り食べる前に次のメニューになるくらいが、有難いです。
《2》知っているアテンダントさんがいない
4年4か月のうち、初めの2年は他の列車から異動して知っているアテンダントさんが運よく乗務していました。
また、素晴らしい対応をしてくれたアテンダントさんも4～5人いました。
近頃は入れ替えがあり、それらの方々が乗務していないのは寂しいです。
現在のアテンダントさんも、しっかり仕事はしているのですが、それ以上の水準を期待してしまうのです。
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