武雄温泉と長崎の間の海沿いを、のんびりと走る観光列車「ふたつ星4047」、
今回は車内販売を利用した話。
【1】2号車・ビュッフェ
「ふたつ星4047」は、3両編成。
中央の2号車に、ビュッフェ(販売カウンター)があり、車内販売を行っています。
2号車の半分は、ビュッフェ(販売カウンター)です。内装が凝っています。↑
残り半分は、ラウンジですが、こちらは更に豪華です。↓
買った品物を、この豪華なソファーでいただくこともできます。
【2】「わらすぼ」を買う
2号車ビュッフェで目を引いた品物があった。
「わらすぼ」です。
飲み物と一緒に購入しました。
「わらすぼ」とは、有明海だけの珍しい魚です。
これを乾燥させ、しょうゆ味にした品が350円で販売されていたのです。
面白そうなので、衝動買いしました。
買ってから少し後悔したのですが、なぜなら顔がグロテスクなのです。
少なくとも魚から「ねぇ~、美味しいから食べてよぉ!」と、言ってくれそうな表情ではありません。
顔にかじりつく際には、「勇気」が必要でした(^^)
【3】さがんルビーのお酒を飲む
佐賀大学が研究開発して作ったグレープフルーツが「さがんルビー」とのこと。
これを使用したお酒です。
甘口の酒を好むものとしては、これは美味いと感じます。
こういう地元の新しい特産物を販売品目に入れるのは、素敵です。
【4】アイスソルベ
ふたつ星4047では、アイスも販売しています。
真冬の2月でも、面白そうな品には手を出すのです。
この日、用意されていた3種類のアイスのうち、目を引いたのは★が2つ入っているアイスです。
「ふたつ星」だけあって、カッコいいアイスでした。
少し溶けても食べやすいように、カップに入っていました。
3種類とも500円です。
【5】冷蔵庫には
冷蔵庫の中には、飲み物やおつまみが入っています。
いろいろありますね。
直接見れるのは、選びやすくて良いと思います。
各種グッズも販売しています。
バッジやキーホルダー、鉄道ファンなら買いたくなります。
特に、豪華な2号車を見ると、購買欲が高まります。
スタンプ台もあります。
【6】食事なしの乗車
今回「ふたつ星4047」では、腹の足しになる食事はとりませんでした。
★弁当は武雄温泉発のみ
午前に武雄温泉を発車する便は、予約弁当があります。
昨年夏に乗車した際には、予約しました↓
でも、午後の長崎発は、14:53発と食事時間ではないためか弁当がありません。
★スフレは予約とれず
長崎スフレを食べたいと思っていました。
予約しようと公式ホームページに入力しようとしたら、予約がいっぱいで買えませんでした。
かなりの人気ですね。
昨年2月に予約して、乗りに行く前日に突然行けなくなって無駄にしたのが残念です。
★新鳥栖で駅そば
腹の足しになる品が、「ふたつ星4047」で買えないのが分かっていました。
ですから、長崎に向かう前に新鳥栖駅ホームで駅そばを食べてきました。
海老天うどん(かしわ付き)で500円台。安くて美味い、中央軒がんばってますね。
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