【1】日帰りで四国へ
日程が確保できず、東京から日帰りで四国に乗り鉄に出かけることになりました。
10月で大幅削減される東海道新幹線で車内販売を利用したいので、往復新幹線で四国まで日帰り。
そして、日帰りしやすい「四国まんなか千年ものがたり」に乗ることにしました。
高知や愛媛だと、日帰りは困難なのです。
【2】東海道・山陽新幹線で往復
車内販売が10月末で大幅削減となる東海道新幹線を利用しました。
素敵なパーサーと幅広い品ぞろえの山陽新幹線でも車内販売を利用しました。
新幹線の車内販売の話は↑
【3】琴平駅のラウンジ
琴平駅にある「大樹」を利用するために、食事を予約しました。
素敵な待合室です。
私はこれで「千年ものがたり」を20回目の利用です。
食事を予約した人には、スープと水が配られます。
芋きんつばの試食です。
実は私は、四国の観光列車ファンの皆さん5人と偶然一緒になり、挨拶していたため、最後になりました。
それでも少し残してもらえてラッキーでした。
乗らずに追いかけて駅などでお手振りする方もいて、これは嬉しいです。
【4】予約制の食事
まずは暑いので生ビールを頼みました。泡が美味いです。
予約制の食事です。
4つのお皿に様々な食材が詰め込まれています。
次に温かい食事が到着。
夏は気になりませんが、冬は特に有難く感じます。
最後のコーヒー。良い香りです。
この日のメニューです。
【5】長い間のお手振り
他の観光列車に比べて「千年ものがたり」のお手振りは、列車がかなり遠くまで走って行っても、お手振りを続ける傾向があります。
次の写真は、阿波池田駅を発車した場面です。
この写真も望遠状態なのです。
さらに拡大してみると、相当離れてからも、お手振りを続けていただいているのが分かります。
阿波池田に限らず、地元の方々に感謝です。
【6】大歩危に到着。その次は?
「四国まんなか千年ものがたり」が大歩危に到着しました。
本来は、今乗った下り「そらの郷紀行」に続いて、上り「しあわせの郷紀行」に乗りたかったのですが、満席で乗れませんでした。当日にも確認しましたが、空きは出ませんでした。
そこで、ラーメンを食べに行くことにしました。
【7】鍋焼きラーメンのため須崎へ
今まで何度も話に出ていた日高村の「オムライス」、または須崎の「ラーメン」を食べることにしました。
土讃線のダイヤを確認したところ、ラーメンなら食べることが可能と分かり、特急列車でラーメンを食べに行くことにしました。
出かけたのは、こちらです↓
須崎駅前にある、その名も「駅前食堂」です。
高知駅の先、須崎駅から徒歩1分にある「駅前食堂」で、須崎名物の「鍋焼きラーメン」を食べることにしました。
大歩危から須崎は、特急自由席で4170円、約1時間半かかります。ようやるわ(^^)
午後2時過ぎなら余裕で入れると思っていました。
ちょうど店を出るお客がいて、その後にすぐ運よく座ることができました。繁盛店ですね。
すごく暑い日でしたが、美味い物は美味い!満足して店を出ました。
次はオムライスを食べに行かなきゃ(^^♪
【8】須崎駅19分劇場
観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」が、須崎駅で19分停まります。
その間に、地元の方々がおもてなしをします。
この日は、明徳義塾の和太鼓です。
この列車には、「ご無沙汰してま~す」と挨拶できる乗客やアテンダントさんは乗っていませんでした。
たいてい観光列車ファンが乗っているのですが、この日は「千年ものがたり」で5人と挨拶しましたので満足です。
そして、須崎の地元の方おふたりから、差し入れを頂戴してしまい感激しました。温かいです。
19分間劇場は、16:06~16:25の19分間続きます。
でも、最後まで須崎にいたら東京に帰れなくなります。
16:16発の「あしずり12号」で一足早く須崎を出発しました。
この先、来年の1月までは、泊りがけの乗り鉄は1回だけになりそうです。
日帰り弾丸乗り鉄中心になりそうです。
四国まんなか千年ものがたりを乗った話はこちら↓
これで20本の乗車となりました。