この10月末で、東海道新幹線の車内販売は、普通車から消滅してしまいます。
グリーン車は残りますが、寂しくなります、不自由になります。
それまでに、乗る機会を設けて、東海道新幹線の車内販売を利用してきました。
この8月に、四国に乗り鉄に行くのに、飛行機では無くて、新幹線を利用したのです。
【1】ずんだアイス
JR東日本とJR東海の新幹線で販売されている新商品、スジャータの「ずんだ味」です。
車内販売で初めて購入しました。珍しい味ですので、買いたくなりました。
まあイケる味ですね。
「シンカンセンスゴイカタイアイス」ですから、当然硬いです。
次はバニラ味を買います。
硬かったので、特製スプーンを使用しました。
このスプーンなら確かに早く溶けます。
【2】午後の紅茶
7月13日から8月31日まで、東海道新幹線の車内販売で「午後の紅茶」が販売されています。
500mlのPETボトルで170円です。
買うと、氷とプラ容器が付いてきますから、面白そうで買いました。
ずんだアイスと一緒に買いましたが、割引はありません。
午後の紅茶をカップに入れると、キレイです。
【3】ビール「マスタードリーム」
車内販売でビールを買いました。
東海道新幹線では多くの缶ビールが売られています。
その中で最上位なのが、「マスタードリーム」です。
乗り鉄のあとで、おいしくいただきました。
ちなみに金額と種類ですが、
★一番搾り・スーパードライ→→330円
★エビスビール→→350円
★マスタードリーム→→380円
【4】とり将弁当
東海道新幹線の弁当は、種類が限られます。
今回買えたのは、「とり将弁当」1200円です。
区分けはされておらず乱雑な面はあります。
でも結構おいしくて、ボリュームもあり、高いとは思いません。
もう1品「東海道新幹線弁当」もワゴンにありました。↓
【5】朝のセット
東海道新幹線では、始発駅を8:30までに発車する「のぞみ」「ひかり」では、モーニングセットを買うことができます。
乗車したのが朝6:00の「のぞみ1号」ですので、朝のサンドイッチセットにしました。
いつのも定番です。
買ったのは、アイスコーヒーとサンドイッチのセットです。
以前はワンコインセットがありましたが、今年2023年5月で割引が縮小されました。
今回は、アイスコーヒー(360円)とミックスサンド(680円)で、1040円のところ、930円に割引になっています。
割引額が小さいけど、買えるだけ幸せと思います。
もう1種類のハムタマゴサンドのセットは、500円でしたが、現在は750円になっています↓。
【6】売店
普通車から車内販売が打ち切られるため、自動販売機や売店に頼ることになります。
まあ、東京駅など大きな駅なら、現在でも結構充実しています。
心配なのは「ひかり号」普通車から車内販売が無くなる静岡や浜松あたりです。
【7】グリーン車
帰りはグリーン車に乗りました。
今までならワゴンが2台あって、グリーン車は2台通って、たくさん利用できました。
でも今回は1台だけでした。ちょっとガッカリです。
腕の良いパーサーは往復して1人しかお目にかかれませんでした。運が悪かっただけなのか、人手不足が深刻なのか・・・。
11月1日からは、グリーン車のここにバーコードが貼られて、注文できるようです。
10月31日の最終列車で《最後の利用》、11月1日の6時発で《一番の利用》をしたいのですが、時間はあっても3万円以上必要ですから、迷い中です。
●東海道新幹線のメニュー40種類を制覇した話↓
●東海道新幹線の話の目次↓