私が乗り鉄する際の服装は、ワイシャツとスーツ着用です。
今まで何人かの人に、どうしてネクタイ姿なのですか?と尋ねられましたので、今回は服装の話。
【1】いつもワイシャツ・ネクタイ姿
今までの記念撮影ボートに収まった写真を確認してみました。
★JR九州「やませみかわせみ」↓
ネクタイ姿で乗っていました。
オヤジの顔をブログに出すのも気が引けますから、帽子で顔を隠しました。
★京都丹後鉄道「くろまつ」↓
この時もワイシャツ・ネクタイ・スーツです。
★只見線の車内販売アリの普通列車↓
11月に車内販売が目当てで乗りに行った時も、この格好です。
★JR西日本「花嫁のれん」↓
こちらでも、ワイシャツにネクタイです。
【2】観光列車では、ワイシャツにネクタイ姿は皆無
新幹線ならビジネス客もいますから、ワイシャツ&ネクタイ姿の乗客も、珍しくないと思います。
でも観光列車だと、ワイシャツとネクタイは、まず見かけません。
でも私は、ワイシャツを着て、夏を除けばスーツを着ています。
めちゃくちゃ珍しい服装だと思います。
ですから、車掌ではないような気がするけどJRの職員か何かかな、と思われて、乗り換えを質問されるようなことが年に1回くらいあります。(わかる範囲でお答えします)
今年は岡山の「SAKU美SAKU楽」が牧山駅に着いた際に、ひまわり畑に一番乗りしようと早歩きして向かったところ、岡山駅に行きたい乗客に、あの列車乗れるのか質問されました。
【3】昔から塾講師
では、なぜワイシャツ&ネクタイで乗り鉄するかですが、ひとことで言えば、
若い頃の仕事の関係です。
いつでも塾に駆けつけて授業をするために、ワイシャツを常に着る習慣がついたのです。
私は学生の頃から、学習塾で教えていました。
学生の頃に教えていた塾には、「国語のベテラン」「数学の実力者」といった経験豊富な先生方が大勢いました。
私は「国語以外は一通り浅く広く教えられる」ため、時間割の都合で、火曜は理科、水曜は数学、木曜は社会を教えるというような「ハンパなコマ」を担当させられる便利な新人として重宝されました。
すると、教室長が「今日は本部で急に会議だから社会の授業に来てくれ」
数学の実力者の先生からは「二日酔いで苦しい。おまえ代わってくれよ」と連絡が来るのです。(携帯電話が無い時代なのに・・)
急きょ塾に駆けつけて、ワイシャツを着ていれば、ロッカーに入れているネクタイをして即授業ができるわけです。
ブラックではなく、自由に楽しんで仕事をできたので、「このくらい、まあいいか」という感覚でした。
【4】ワイシャツしか持ってない
こういう塾講師生活が4年(大学には7年間通ってました)続いたものですから、着る服はワイシャツしかなくなってしまいました。塾講師になる前は57kgでやせていて、そのうちに10kg以上増えましたから、サイズが合うのはワイシャツだけになったのです。
さらに、腕が毛深いほうでしたから、繊細な女子もいるクラスでは腕の毛を隠すべきと考え、ワイシャツは全部長袖です。真夏で猛暑でも、長袖のワイシャツです。
周りの人が見たら、暑苦しいかもしれませんがご了承ください。
こういう生活を何十年もしているわけですから、ワイシャツだから暑いという感覚がなくなっているのです。ネクタイ締めないと落ち着かないのです。
まあ、仕事は冷房効いた駅前の室内ですから、たいして長距離を歩くわけではありませんし。
【5】珍しくシャツを買う
普段の私は、ワイシャツの下に、100円均一の貧弱なシャツを着ています。
珍しくシャツを買ったのが、こちらです。
「志国土佐時代の夜明けのものがたり」が須崎駅で、おもてなし「19分間劇場」を実施しますが、その場所で《なべ焼きラーメン》のシャツが販売を販売していました。
これを勧められて購入しました。ワイシャツ脱いで、なべ焼きラーメンのシャツで踊るとテンション上がります(^^♪
島原鉄道で買ったシャツもありますが、これも分厚いので、冬に着たいと思います。