ワイシャツとスーツで乗り鉄 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

私が乗り鉄する際の服装は、ワイシャツとスーツ着用です。

今まで何人かの人に、どうしてネクタイ姿なのですか?と尋ねられましたので、今回は服装の話。

 

【1】いつもワイシャツ・ネクタイ姿

今までの記念撮影ボートに収まった写真を確認してみました。

★JR九州「やませみかわせみ」↓

ネクタイ姿で乗っていました。

オヤジの顔をブログに出すのも気が引けますから、帽子で顔を隠しました。

 

★京都丹後鉄道「くろまつ」↓

この時もワイシャツ・ネクタイ・スーツです。

 

★只見線の車内販売アリの普通列車↓

11月に車内販売が目当てで乗りに行った時も、この格好です。

 

★JR西日本「花嫁のれん」↓

こちらでも、ワイシャツにネクタイです。

 

 

【2】観光列車では、ワイシャツにネクタイ姿は皆無

新幹線ならビジネス客もいますから、ワイシャツ&ネクタイ姿の乗客も、珍しくないと思います。

でも観光列車だと、ワイシャツとネクタイは、まず見かけません。

でも私は、ワイシャツを着て、夏を除けばスーツを着ています。

 

めちゃくちゃ珍しい服装だと思います。

ですから、車掌ではないような気がするけどJRの職員か何かかな、と思われて、乗り換えを質問されるようなことが年に1回くらいあります。(わかる範囲でお答えします)

今年は岡山の「SAKU美SAKU楽」が牧山駅に着いた際に、ひまわり畑に一番乗りしようと早歩きして向かったところ、岡山駅に行きたい乗客に、あの列車乗れるのか質問されました。

 

【3】昔から塾講師

では、なぜワイシャツ&ネクタイで乗り鉄するかですが、ひとことで言えば、

若い頃の仕事の関係です。

いつでも塾に駆けつけて授業をするために、ワイシャツを常に着る習慣がついたのです。

私は学生の頃から、学習塾で教えていました。

学生の頃に教えていた塾には、「国語のベテラン」「数学の実力者」といった経験豊富な先生方が大勢いました。

私は「国語以外は一通り浅く広く教えられる」ため、時間割の都合で、火曜は理科、水曜は数学、木曜は社会を教えるというような「ハンパなコマ」を担当させられる便利な新人として重宝されました。

すると、教室長が「今日は本部で急に会議だから社会の授業に来てくれ」

数学の実力者の先生からは「二日酔いで苦しい。おまえ代わってくれよ」と連絡が来るのです。(携帯電話が無い時代なのに・・)

急きょ塾に駆けつけて、ワイシャツを着ていれば、ロッカーに入れているネクタイをして即授業ができるわけです。

ブラックではなく、自由に楽しんで仕事をできたので、「このくらい、まあいいか」という感覚でした。

 

【4】ワイシャツしか持ってない

こういう塾講師生活が4年(大学には7年間通ってました)続いたものですから、着る服はワイシャツしかなくなってしまいました。塾講師になる前は57kgでやせていて、そのうちに10kg以上増えましたから、サイズが合うのはワイシャツだけになったのです。

さらに、腕が毛深いほうでしたから、繊細な女子もいるクラスでは腕の毛を隠すべきと考え、ワイシャツは全部長袖です。真夏で猛暑でも、長袖のワイシャツです。

周りの人が見たら、暑苦しいかもしれませんがご了承ください。

 

こういう生活を何十年もしているわけですから、ワイシャツだから暑いという感覚がなくなっているのです。ネクタイ締めないと落ち着かないのです。

まあ、仕事は冷房効いた駅前の室内ですから、たいして長距離を歩くわけではありませんし。

 

【5】珍しくシャツを買う

普段の私は、ワイシャツの下に、100円均一の貧弱なシャツを着ています。

珍しくシャツを買ったのが、こちらです。

「志国土佐時代の夜明けのものがたり」が須崎駅で、おもてなし「19分間劇場」を実施しますが、その場所で《なべ焼きラーメン》のシャツが販売を販売していました。

これを勧められて購入しました。ワイシャツ脱いで、なべ焼きラーメンのシャツで踊るとテンション上がります(^^♪

 

島原鉄道で買ったシャツもありますが、これも分厚いので、冬に着たいと思います。