安定した接客で定評のある「ろくもん」に、また乗ってきました。
【1】ろくもんを申し込む
しなの鉄道「ろくもん」は、主に軽井沢と長野の間を走る観光列車です。
3両のうち2両は、食事が出される「レストラン列車」です。繊細な料理と、非常に素敵な接客が自慢です。
残る1両は乗車券プラス1020円の指定席料金で乗車できます。
9月の「ろくもん」は、申し込みが多くて、満席の日が目立ちます。
私は公式ホームページから申し込みましたが、私が乗った9月5日(月)も、どんどん席が埋まり、最後の1席になって慌てて申し込みました。
1人乗車の人も、そこそこいました。
【2】軽井沢から乗車
軽井沢から「ろくもん1号」食事付きプランに乗車しました。
軽井沢駅旧駅舎に受付があります。
受付をすると、ドリンク引換券が配られます。
食事を提供してくれるレストラン「プリモフィト」でコーヒーをいただきました。
その前の椅子でゆったりすることもできます。
改札の中を入ったら、レンタルサイクルがありました。
新しくできたようです。
グッズが売られています。
さすがに車両のプレート39000円には、高くて手が出ません。
「森の小リスキッズステーション」は閉まっていました。
9月の平日ですから仕方ないです。
【3】定評ある食事
「ろくもん1号」では、レストラン「プリモフィト」の食事が出されます。
今回は、3号車個室になりました。
ウェルカムドリンクとして、スパークリングワインをいただきました。
お酒が飲めない方は、りんごジュースを選ぶこともできます。
料理の初めは前菜です。
「プリモフィト」の前菜は、器も中身も贅沢です。
そして、2種類のパンが出されました。
次に冷製スープが出されました。
「軽井沢産メークインとそら豆の冷製ヴィシソワーズ」です。
そしてメインディッシュです。
「シナノユキマスのソテー」と「信州プレミアム牛のロースト」です。
お皿が小さくて、豪華な前菜と比べて見劣りするように見えるかもしれませんが、これは美味です。
最後はドルチェです。
2種類のスイーツです。
ホットコーヒーと共にいただきました。
この日のメニュー一覧です。
【4】車内販売
今回、ろくもんで利用した車内販売は、コースター3500円です。
実際に、食事についているコーヒー(アイスコーヒー)を載せて利用しました。
コースターで、何かリッチになった気がします。
先日、富士急行でも購入しましたので、買おうか迷いました。
ですが、そちらは保存用にして、実際に使うものとして購入しました。
まあ、食事付きプランだけで16回、指定席プランも含めると約30回乗っていますから、車内販売の品はほぼ制覇しています。
【5】良い天気
この日は、晴れていました。
浅間山がよく見える場所で「ろくもん1号」は徐行・停止しますが、山頂には少し雲がかかっていました。
青空が見えるのは、気分良いですね。
平日ですので、たなか保育園からのお手振りがありました。
これが目当てで極力平日に乗っています。
【6】安定した接客
「ろくもん」のアテンダントさんは、以前から水準の高い接客をしてきました。
ベテランに加えて、昨年くらいからの新人さんも乗務していましたが、もう新人とは言えないくらい安定した応対をしてくれました。
また、凄腕アテンダントさんが復帰しましたので、もう不安は無いでしょう。
現在の食事付きプランは15800円と安くはありませんが、年間2~3回の利用はできるかな。
■今までの「ろくもん」の記事はこちら↓