自動改札が新幹線の柄に《JR東日本》 | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

現在、「大人の休日倶楽部パス」が利用できる期間です。会員である私は、JR東日本乗り放題になっています。

列車に乗ろうとして、東京駅を通ったところ、
新幹線の自動改札が、新幹線の塗色になっていました。
今回は、新幹線柄になった自動改札について。
↑写真は東京駅。
 
【1】2022年は記念の年
今年は、鉄道が新橋~横浜間に開業して150年です。
更に、JR東日本の各新幹線も、記念すべき年になっています。
「新幹線イヤー2022」とPRしています。
《東北新幹線》
2022年6月23日は、大宮~盛岡の開業40周年です。
2022年12月1日は、盛岡~八戸の開業20周年です。
 
《上越新幹線》
2022年11月15日は、大宮~新潟の開業40周年です。
現在は上越新幹線も、北陸新幹線と同じE7系が多くなっています。
やや古いもののE2系にした方が、オールスター感が出るのですけど。
 
《山形新幹線》
2022年7月1日は、福島~山形の開業30周年です。
 
《秋田新幹線》
2022年の3月12日は、盛岡~秋田間の開業25周年です。
 
《北陸新幹線》
2022年10月1日は、高崎~長野間の開業25周年です。
 
【2】他の駅でも新幹線色に
東京駅以外の、いくつかの駅でも、自動改札が新幹線の柄になっていました。
●大宮駅
大宮駅から「あさま」に乗った際に撮った写真がこちら↓
新幹線の柄になっていました。
 
●長野駅
長野駅も、新幹線の柄でした。乗り換え改札も、同じ新幹線柄です。
長野駅にも、直接関係ない「こまち」「つばさ」車両が、登場しています。
 
▲軽井沢駅
でも、軽井沢は普通の自動改札でした。
 
▲上野駅
同じく上野駅も普段通りです。
主要駅は、新幹線柄にしても良さそうな気がするのですが。
 
【3】感じたこと
以上から推測すると、特別な柄になっている駅と、なっていない駅があるということになります。
東北新幹線は、今回は全く利用していませんので、状況は不明です。
東北新幹線は、本数を減らして「混雑しそう」、徐行区間があり「時間がかかる」という事情もありましたので、今回は新潟や長野方面に乗りに行きました。
 
自動改札に新幹線の柄にする「ラッピング」は、確かに費用はかかります。
でも、人の目を引く効果は大きいと思います。
新型コロナ後の新幹線の利用を訴えるには、適切な手法と思います。
 
 
類似した内容ですので、一気にこちらもまとめました。
【追加】東京駅地下のエスカレーター
東京駅地下の商業施設「グランスタ」に向かうエスカレーターでも、昨年から今年にかけて、期間限定で鉄道ファンが喜ぶ塗装になっていました。
■二階建てMAX
昨年、二階建てMAXが、上越新幹線から引退しました。
その直前は、エスカレーターが二階建て車両MAXの柄に変身していました。
 
■秋田新幹線こまち
その後、秋田で観光キャンペーンがありました。
そのキャンペーンを盛り上げるために、秋田新幹線「こまち」の柄になりました。
 
■東北新幹線
3月の地震で、東北新幹線の福島~仙台間が不通となっていました。
現在は運転が再開されていますが、徐行区間があり時間は余計にかかります。
でも、乗り換え無しで行けるのは大きいです。
東北新幹線を応援する意図のようで、現在は東北新幹線柄になっています。