岩手県の海岸沿いを走る第三セクターの三陸鉄道。
この三陸鉄道では、ラッピング車両が走っています。
運が良く2種類の車両に乗ることができました。
■ポケモン「岩手県×イシツブテ号」とは■
ポケットモンスター、通称「ポケモン」に登場するモンスターに、「イシツブテ」があります。
この｢イシツブテ｣が、岩手県の応援ポケモンになり、三陸鉄道のラッピングになりました。
岩から手が出ているから、岩手なんですね。
■イシツブテ号のラッピング■
私が乗った際には、別の気動車と連結した2両編成で運転されていました。
車両が、ポケモンで埋まっています。
カワイイのは、あまり載ってないのが、ちょっと残念かな。
虹色の車体は、美しいです。
ピカチュウ、カイリュウ、カビゴン等の知名度が高いポケモンがいないのは、主役がイシツブテだからかな。
■イシツブテ号の車内■
車内にも、ポケモンがいます。
私は、ポケモンGoで、レベル39まで達しましたから、結構知っています。最近は遠ざかっていますが。
網棚の場所なポスターは、ポケモンです。
あ、
あ、座席はボックスシートが主体です。
このラッピング車両は、珍しくテーブルが設置されています。そしてテーブルの下にはポケモンが。
このテーブルで、三陸鉄道の黒字化を目指す｢クロジカせんべい｣を食べました。ネーミングは、銚子電鉄のノリに近い気がします。
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●凝った「つり革」●
イシツブテ編成の「隣の車両」で、非常に斬新だったのは、つり革です。
一部ロングシートの上の「つり革」、何か形が変わっています。
魚の頭のような形をしています。
「南部鼻曲がりシャケ型 木製つり手」と書いてありました。
岩手県産の広葉樹ナラを使用しています。
そして、こちらはパッと分かりますよね。
ラグビーワールドカップが釜石で開催されましたが、試合をした国の紹介が書かれています。
これは素晴らしいつり革ですね。
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★「怪傑ゾロリ」ラッピング車両★
もう1つ、怪傑ゾロリのラッピングをした車両も走っていました。
宮古駅から久慈駅まで、この車両に乗りました。
「かいけつゾロリ」知らない人もいるかな？
ラッピングは派手な、この列車に乗ってみると・・・
すごく驚きがありました。
車内には、「かいけつゾロリ」だらけ！
車内には、かいけつゾロリのポスターと人形が、多数下がっています。
抱っこされた小さい子が、引っ張りそうです。
つり革には、人形がなっている。リンゴのように実っているという感覚になります。
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■車両以外の三陸鉄道の話は、また近いうちにまとめます。
■左目が一応治りました。入院はしませんでしたが、手術後10日くらい片目状態でした。現在は、左目も見えるようになり、日常生活はできるようになりました。御心配おかけしました。