西鉄のレストラン列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」(ザ・レールキッチン 筑後)に乗った話、
前回は、素敵な車両についてまとめました。
今回は、食事と飲み物についての話です。
↑食事の目玉「車内で焼き上げたピザ」
【1】ウェルカムドリンク
まずは「あまおうプレミアム スパークリングワイン」が出てきました。
これ、すごく美味しいです。
アルコールを飲まない人のために、ジュースにも変更できます。
ちなみに、テーブルは最初、フォークや箸が、このように置かれています。
【2】冷たいスープ
「とうもろこしと胡瓜の冷たいスープ」が出されました。
とうもろこしが沢山入っていて、舌に強く訴えかけます。
とうもろこしは柳川産、胡瓜は八女産、いずれも地元の食材だそうです。
【3】ベジタブルプレート
3つの料理が出されました。
「ズッキーニと茄子のスカぺーシェ」
「ゆで卵のドライトマトソース」
「桃とマスカットのカプレーゼ」
茄子の食感がたまらなく嫌なので、残念ながら残しました。
【4】豚肉のスパイス煮込み
次は肉料理です。
豚肉の煮込み料理です。
柔らかい肉で、ボリュームもあります。
【5】ズッキーニと大葉のピザ
注目のピザが来ました。ピザ2分の1枚です。
車内で焼き上げますので、熱くて美味しいです。
まあ写真撮っている間に、温度は下がりましたけど(+o+)
ピザは2号車で焼き上げます。
焼くのに、大量の電気を消費するのでしょうね。
【6】アイスケーキ
熱いピザで満足した後に、冷たいアイスが入ったアイスケーキが登場!
これは素敵なタイミングです。
【7】お茶を選択
3種類のお茶から、1つ選びます。
特別な煎茶、ほうじ茶、和紅茶の中から選びますが、あれ?どれを選んだんだっけ?
メモはほとんどとらないので、すみません、忘れました。
【8】この日のメニュー
参考までに、この日のメニューです。
【9】飲み物の注文
別料金ですが、飲み物を追加しました。
頼んだ理由は、車内販売の利用をするためです。有料の物を頼むと「利用1回」とカウントできまので・・・。本末転倒!
■うきはフルーツエール
まずは食事と一緒に飲むビール1000円です。
ほんのり甘いのですが、料理にも合うビールだと思います。
本当ならもう1本頼みたいところでした。
■フルーツワイン
久留米のフルーツワイン850円です。
普通のグラスで見栄えはよくないですが、美味しいです。
■巨峰ラムネ
他の酒を頼もうとしたら品切れで、急遽頼みました。
こちらも地元のラムネ550円です。
【10】飲み物一覧
飲み物のメニューです。すごく豊富な種類から選べます。
驚くのは、多くは地元の飲み物という点です。これは素晴らしい。
ところで、
飲み物のメニューの最後の部分を拡大したのがこちら↓
えっ、1杯1000円とか1200円の酒があるなかで、3杯1800円なら、これは超お買い得です。
私はこの3杯1800円を利用しました。初めの2杯で1800円を超えましたので、気分的にも満足することができました。
【11】かなり安い料金
かなり満足できる料理だったと思います。
ここで、料金は何円だったかと言うと、8800円です。
運賃込みで8800円って、他の観光列車と比べると、非常に安いです。
次回まとめますが、接客レベルも素敵で、これだけの上質な料理で8800円なのは、率直に言って安いです。
首都圏の大手私鉄が、これだけの列車を運行したら、12000円でも満席の日が目立つと思います。
(こんなこと書いて、値上げにつながると困るけど)
おもてなし・接客・車内販売については、また近いうちに。
車両については、こちら↓