クリスマス紀行【2】ケーキ&食事《四国まんなか千年ものがたり》 | 車内販売でございます。

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観光列車「四国まんなか千年ものがたり」のクリスマス紀行が、運行されました。

今回は、ケーキと食事についての記事です。
 
【1】食事つきの往復
今回のクリスマス紀行は、多度津から大歩危に行き、大歩危から多度津に戻る往復がセットになった旅行商品です。
全員が往復するわけですから、ゆったりと楽しめるツアーです。
往きの大歩危行きでは、季節に合わせた「そらの郷紀行」の食事が用意されました。
帰りは、クリスマスケーキが、全員に配られました。
 
【2】クリスマスケーキ
大歩危からの復路では、クリスマスらしくケーキが配られました。このような鉄道ファン向けの企画ですと、男性が多いのは自然なことですが、男性マニアにとっても、まあ良いでしょう。(女性席も用意されていて、配慮はされていましたが。)
ケーキが、箱に入って配られました。
地元香川の西内花月堂のケーキとのことです。
箱を開けると、このようなケーキが4個!
景色の良い区間で、ケーキが食べられると思うと、ウキウキ気分になります。
ちなみに、このケーキの箱は、とても開けやすい箱です。
 
配られたケーキをお皿に移しました。
すると、こうなりました。
お皿に移すと、更に豪華にも見えます。
チョコでできた「クリスマス紀行」の文字も、カッコいいです。
いわゆる「インスタ映え」しますね。
もちろん、見た目だけでなく、美味しくいただくことが、できました。
 
一緒にコーヒーも出てきました。
いい雰囲気です。
 
【3】食事
往きは、「そらの郷紀行」でおなじみの神椿の食事です。
今回は、全員が食事つきですので、食事申し込みの有無を確認しなくて済んで、スムーズでした。
先ずは、1つ目の食事が運ばれてきました。
ワゴンで白い上品な箱に、詰め込まれています。
フタを開けると・・・
4つに分かれて、料理が並んでいます。
 
次の二つ目は、温製料理。
こちらは、秘境駅・坪尻駅を発車してからです。
左は、「オリーブ牛のビーフシチュー」です。
写真では、ほとんど牛肉は見えませんが、スープの下に大きい塊が何個も入っていました。
この肉は、柔らかくて実に美味しいです。
右は、「香川県里コシヒカリとダイシモチのピラフ」です。
参考までに、メニューを↑。
なお、普段は食後に出るコーヒーは、午後のケーキと共に出ました。
 
【4】追加した飲み物
ミネラルウォーターも1本出されましたが、他に飲み物を注文することができます。
往きに追加注文した飲み物は、「善通寺キウイサワー」600円です。
これ、果肉が大量に入っていて、飲むというより食べるに近いのは、楽しいな。
帰りに頼んだのは、「ブルーベリーソーダ」750円です。
アルコールが入っていないと後から気づいたのですが、美味しいから別に気にしません。
色も鮮やかです。
このソーダに使用していたストローは、紙ストローでした。
環境にやさしいストローとして、小田急ロマンスカーでも利用されています。
この紙ストローの記事は、こちら
 
【5】琴平駅ラウンジ大樹でも一品
この他、琴平駅での専用待合室「大樹」でも、一品出されました。
「四国まんなか千年ものがたり」を食事つきで乗車する人向けの待合室です。
多度津発着の人も含めて、ここで一息入れられるようになっています。
「往き」は、スープが提供されました。
寒い日だけに、温かいスープが一品加わると、有難いのです。
水も配布されました。
「帰り」は、アイスです。抹茶味のアイスです。
今回は、酒や飲み物の注文は、坪尻駅まで(15:06まで)でしたから、琴平16:31着の時点では、のどが渇き気味でした。
これは良いですねえ。
 
クリスマス紀行の話、まだ続きます。

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