【1】ハイレールとは
「ハイレール1375」は、長野県と山梨県をまたがる小海線を走る観光快速だ。
2両編成の気動車が、JRで最も標高が高い野辺山周辺を走る。
座席は、様々なタイプに分かれている。
今回は、ハイレール1号と2号に乗ったが、1号では最もゆったりしているシングルシートが取れた。
様々な座席と車両については、こちら。
【2】記念撮影パネル
記念撮影のボードが、新たに1つ追加された。
インスタ映えを狙ったもので、これに顔を出して撮影する。
撮影したものをSNSにアップすると、記念品がもらえる。
記念品がもらえる話は、こちら。
【3】歓迎横断幕
2年前に走り始めた際には、多くの駅で行われていた横断幕を使っての見送り。
現在も、中込駅で行われていた。
私も「手」を振った。
【4】夏らしい装飾
入り口付近に、スタンプが置かれている。
季節感がある装飾になっている。
今回は、夏らしい「ひまわり」と「うちわ」だ。
【5】映像が見れる
車内では、スマートフォンで何種類かの画像を見ることができる。
私が面白いと思ったのは、右下の「車載カメラ映像」だ。
列車の先頭に取り付けられているカメラから、画像が配信される。
こんな感じだ↓
すごいハイテク車両だ。
窓から雄大な景色が見られるが、先頭の画像を見るのも良いだろう。
もちろん、先頭かぶりつきもできる。
【6】販売カウンター
車内販売は、カウンターで販売する。
2両編成だから、ワゴンでの巡回はない。
弁当は、事前予約制のものだけ。
(2017年の事前予約の品は、こちら)
ホットコーヒーも飲める(小諸発の2号は無し)
実物をカウンターに置いて、何が販売されているか、分かりやすくしている。
これは良い工夫と言える。
食べ物は、品数が限定された影響を受けている。
せめて、「かりんとう」が売られていたら助かるのだが。
【7】買った飲み物
まず買ったのは、地ビールだ。午前中からビール。
気分が解放される。
弁当(サンドイッチ)は車内販売で買えないため、小淵沢駅のホームで購入した。
次に、アイスコーヒーを頼んだ。
普段は車内で買えないものを、買いたくなってしまう。
帰りの2号では、八ヶ岳高原サイダー。
高原で涼しいと言っても、冷たいものを飲みたくなる。
【8】ボールペン
そして、今回の目玉はボールペンだ。
4色ボールペンとシャープペンが入った多機能ペンが、新たに販売された。
価格は1700円。カッコいいし、実用品でもある。
なお、4年ほど前に北斗星のロゴが入った同様の品を2000円で購入した。
やや高かったけど、2人の凄腕アテンダントさんが乗務していたため、何度も買いたくなった。
新製品で話題性があるなら、買いでしょ。
他にも、りんごジュース買ったり、何度も購入した。
ただ、カウンターで粘ったら、顰蹙浴びる可能性もあるので、1回2分以内で戻ったけど(^_-)-☆