3年目の「ハイレール1375」に乗る | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

【1】ハイレールとは

「ハイレール1375」は、長野県と山梨県をまたがる小海線を走る観光快速だ。

2両編成の気動車が、JRで最も標高が高い野辺山周辺を走る。

座席は、様々なタイプに分かれている。

今回は、ハイレール1号と2号に乗ったが、1号では最もゆったりしているシングルシートが取れた。

様々な座席と車両については、こちら

 

【2】記念撮影パネル

記念撮影のボードが、新たに1つ追加された。

インスタ映えを狙ったもので、これに顔を出して撮影する。

撮影したものをSNSにアップすると、記念品がもらえる。

記念品がもらえる話は、こちら

 

【3】歓迎横断幕

2年前に走り始めた際には、多くの駅で行われていた横断幕を使っての見送り。

現在も、中込駅で行われていた。

私も「手」を振った。

 

【4】夏らしい装飾

入り口付近に、スタンプが置かれている。

季節感がある装飾になっている。

今回は、夏らしい「ひまわり」と「うちわ」だ。

 

【5】映像が見れる

車内では、スマートフォンで何種類かの画像を見ることができる。

私が面白いと思ったのは、右下の「車載カメラ映像」だ。

列車の先頭に取り付けられているカメラから、画像が配信される。

こんな感じだ↓

すごいハイテク車両だ。

窓から雄大な景色が見られるが、先頭の画像を見るのも良いだろう。

もちろん、先頭かぶりつきもできる。

 

【6】販売カウンター

車内販売は、カウンターで販売する。

2両編成だから、ワゴンでの巡回はない。

弁当は、事前予約制のものだけ。

(2017年の事前予約の品は、こちら)

ホットコーヒーも飲める(小諸発の2号は無し)

実物をカウンターに置いて、何が販売されているか、分かりやすくしている。

これは良い工夫と言える。

食べ物は、品数が限定された影響を受けている。

せめて、「かりんとう」が売られていたら助かるのだが。

 

【7】買った飲み物

まず買ったのは、地ビールだ。午前中からビール。

気分が解放される。

弁当(サンドイッチ)は車内販売で買えないため、小淵沢駅のホームで購入した。

次に、アイスコーヒーを頼んだ。

普段は車内で買えないものを、買いたくなってしまう。

帰りの2号では、八ヶ岳高原サイダー。

高原で涼しいと言っても、冷たいものを飲みたくなる。

 

【8】ボールペン

そして、今回の目玉はボールペンだ。

4色ボールペンとシャープペンが入った多機能ペンが、新たに販売された。

価格は1700円。カッコいいし、実用品でもある。

なお、4年ほど前に北斗星のロゴが入った同様の品を2000円で購入した。

やや高かったけど、2人の凄腕アテンダントさんが乗務していたため、何度も買いたくなった。

新製品で話題性があるなら、買いでしょ。

他にも、りんごジュース買ったり、何度も購入した。

ただ、カウンターで粘ったら、顰蹙浴びる可能性もあるので、1回2分以内で戻ったけど(^_-)-☆