列車の色をした自動販売機 | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

飲み物の自動販売機は全国の駅に設置されているが、なかには列車の色に合わせた自動販売機もある。

今回は、列車の色をした飲み物の自動販売機の話。

 

【1】わたらせ渓谷鉄道

 群馬県&栃木県の第三セクター、わたらせ渓谷鉄道。

ここでは、トロッコ列車「ワッシー号」が走っている。

 このワッシー号と、同じ色をした飲み物の販売機があった。列車の色と同じで、格好良いや。

(2017年11月撮影)

 

【2】四国まんなか千年ものがたり

 JR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は、四季に合わせた色の車両で運転している。

(2018年6月撮影)

色鮮やかな車両に、自動販売機の色を合わせている。

この色彩で、列車の運転を盛り上げる効果がある。

 

【3】流鉄

常磐線の馬橋と、流山を結ぶ流鉄。2~3両の可愛い色の電車が走っている。

 様々な色があるが、オレンジ色の車両もある。

下の写真は100周年を記念したイベントで、列車と綱引きをした時のもの。

(2016年3月撮影)

 

【4】いすみ鉄道

 千葉県の大原から上総中野の間を走るのが、いすみ鉄道だ。

鳥塚社長退任後は、どうなっているか、あまり話を聞いていない。

こちらでも、いすみ鉄道のディーゼルカーの黄色で塗られた飲み物の自動販売機がある。

収益は、いすみ鉄道に入ると思い、1本購入した。

 

【5】由利高原鉄道

秋田県の羽後本荘から矢島まで走っている由利高原鉄道。

新型のディーゼルカーの色に、自動販売機が染まっている。

赤い色の車両に似た自動販売機が置かれている。

青い色の自動販売機も、矢島駅にある。

こちらも、青い車両と同じいるになっている。

(2018年12月撮影)

 

【6】SL大樹

東武が運転するSL大樹。

こちらはイメージアップというよりは、列車の宣伝という色彩が強い気がする。

上の写真は鬼怒川温泉駅。

下の写真は北千住駅。

 

【7】新京成電鉄

千葉県の松戸と京成津田沼の間を走る新京成電鉄。

自動販売機が列車の色に塗られているとも言える。

ピンク色と白の車体だ。

下の写真は、2017年のふなっしートレイン。

 

【8】青い森鉄道

青い森鉄道のキャラクター・モーリーが、自動販売機にも描かれている。

これもギリギリあてはまるかなあ。

(2018年12月撮影)

 

 

飲み物の自動販売を、列車の色に合わせるのには、いくつか理由があると思う。

「列車の宣伝」

「雰囲気を盛り上げる」

「目立ちやすく売り上げアップ」

少なくとも、列車の色に合わせて困る点はなさそうだ。柄を特注すると費用が上乗せされる点はあるが。

何年も使える訳だから、こういう色に合わせるのは、素敵なことだと思う。