2月11日にJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗りに行った。
キレイな景色を見ながら、美味しい料理を食べられるのが魅力だが、車内販売でも素敵な品物が買うことができる。
「双海編」で、車内販売のワゴンが来た。
アテンダントさんにとって、私は毎回必ず買う客として知られている。
私は何も言わずに、450円を差し出した。
すると、アテンダントさんは、「これですね!」と笑顔で商品を差し出してくれた。
その商品はというと、こちら↓
「伊予灘ものがたりの」マグネットだっ!
この時のアテンダントさんが、例のサックスを吹く素敵なアテンダントさんだった。
ワゴンには、多くのグッズや土産物が載っている。
450円のグッズは、伊予灘ものがたりの靴下「鉄下」もあるが、マグネットとパッと理解してくれたわけだ。
まあ、「マツコの知らない世界」の収録でも、同じ品物を450円出した買ったこともあり、覚えてくれたと思う。
このように、細かいことを何も言わなくも、スッと品物が出てくるのは、常連客にとって、非常に気分良い。
いつも通っているラーメン屋で、「いつもの!」と言うだけで、「とんこつラーメン、固ゆで大盛り」が出てくれば、嬉しいのと似ているかも。
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私は「車内販売マニア」と名乗るくらいだから、数多く車内販売を利用している。10年間で7500回くらい利用している。
普段利用している普通列車グリーン車になると、こんなことが起こる。
わたしがビールの代金280円を手にして「ビールください」と頼む。
すると、車内販売をするアテンダントさんは、「キリン1番搾り」が出てくる。
普通列車グリーン車では、キリン「1番絞り」と、アサヒ「スーパードライ」の2種類が販売されている。
本来は「ビールください」と頼むと、「キリンとアサヒ、どちらがよろしいですか」と尋ねてくる。
でも100回以上買っているアテンダントさんもいるから、「キリン一番搾り」を私が何度も買っていると、何も聞かれなくても「一番搾り」が出てくる。
2年前に、新人だけど旅行系専門学校で心構えを身に着けたアテンダントさんが入ってきた。1回目にチューハイを買って、10日後に、テーブルの上に180円を置いて待っていると、「チューハイですね」と、何も言わずにチューハイが置かれたこともある。
何も言われなくても、品物が出てくるって、気持ちがアテンダントさんに通じているようで気分良いんだよね。