今年も年始は「おせち料理」@富士急行 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

1月3日に、本格的な乗り鉄に出かけてきました。

行先はというと・・・

山梨県の富士急行線です。

 

山梨県まで出かけた訳はというと、富士急行線で

おせち料理を食べるためです。

これです↓

 

富士急行の「富士山ビュー特急」では、今年もお正月の三が日に、本格的なおせち料理が、車内で食べられたのです。

昨年食べて、すごく気分良かったので、今年も食べに出かけました。

 

大みそかまで、長時間労働、更に風邪で体調ガタガタ。

正月に乗り鉄をする体力も気分的な余裕もありませんでした。

でも、何とか体力が回復し、富士急行に乗ろうとしました。

しかし、「富士山ビュー特急」で「おせち料理」を食べるには、グリーン車並みの豪華な「指定席」車両の客だけです。

ホームページで予約しようとしたら・・・・・

何と残りは1席だけ!

速攻で申し込みました。

 

これで、あの赤いカッコいい列車に乗れるぞ!

(写真↓は河口湖駅)

1月3日、「富士山ビュー特急」に乗りに行きました。

カラフルな座席だけど、なぜか落ち着くんですよね。

扉が開いた時点で、並んでいたのは私だけ。

指定席は満席だけど、多くは大月10:37着の「かいじ101号」で来るようです。

入ってすぐ、カウンターのスタッフに、言いました。

「おせち、ください(^^♪」

これで、おせち料理をゲットできました。

値段は2230円です。

2・2・3で、フ・ジ・サンです。

量は少ないものの、繊細な味です。

さすが和食の専門店です。

 

車内は普段とほとんど変わっていません。

ただ、テーブルの横に、ハガキ大の飾りが。

よく見ると、ドーンデザイン研究所じゃないですか。

車両をデザインした水戸岡氏側からの飾りですね。

 

この日、飲んだ飲み物は、

「ローズ&ほうじ茶」です。

富士山ビュー特急の指定席では、飲み物がサービスされますが、期間限定の飲み物がありました。

ほうじ茶なのですが、香りが違っていて、ティーカップに入っています。不思議な感覚です。

 

正月だから、お酒を飲みました。

日本酒「甲斐の開運」です。

正月らしく縁起が良い名前です。1つ300円也。

おせちに、日本酒は合いそうです。

 

アテンダントさんは3人とも、若かったのですが、不安感は無く、安定した接客をしていました。

本人の頑張りもありますが、育成体制がキッチリしているのだろうと推測します。

また乗りに行こうっと。