首都圏の普通列車グリーン車で、販売されている品物の話。
東海道線、高崎線、総武快速線などの2階建てグリーン車では、車内販売を行っている。
ワゴン販売でなく、限られた大きさのカゴに載せて販売する形式だけに、新製品が載ることは、ほとんどない。
ところが、10月になって、新しい品がカゴに載り始めた。
日比谷公園の鉄道フェスティバルの帰りに、普通列車グリーン車に乗って購入したのは、これ↓
「マロンワッフル」だ。
秋らしく、栗が入っているワッフルだ。
「イタリア栗のダイス&ペースト使用」と表示してある。
普通のワッフルが150円なのに対し、2割増しの180円になっている。
実際食べてみると、栗の香りがして、小さい栗が入っているようだ。
これはイケる。割高なだけある。
袋を開けた中身の形は、普通のワッフルと同じ。
単調と言える品ぞろえが、季節感があらわれて変化を持たせるのは、素敵なことだと思う。
この日は、お茶150円と一緒に、マロンワッフルを購入。
私がグリーン車に定期的に乗るようになってから、今年で10年経つが、その時から乗務しているアテンダントさんから購入したのだった。
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今まで、期間限定で様々なワッフルが、販売されてきた。
この夏に販売されたのが、「きなこもちワッフル」180円。
きなこの味はさほど強くはない。
ココアワッフルも売られていた時期がある。こちらは150円。
味は、明らかにココアと言える。
そして、ずっと売られているのが、普通のプレーン味150円だ。
毎日食べると飽きてくるが、コーヒーと一緒だと、結構合う。
