お土産に「トランプ」と「日本酒」を~~「四国まんなか千年ものがたり」 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

8月26日に、「四国まんなか千年ものがたり」に乗ってきました。

今年5月に乗って以来3か月半ぶりで、9本目・10本目の乗車になります。

その際、特に気になった「おみやげ」が3種類ありました。

今回は、気になって購入したお土産品の話。

 

【1】トランプ

「四国まんなか千年ものがたり」のトランプが、車内で販売されていました。

1周年を記念して、つくられた《四季彩トランプ》です。

面白そうなので、早速買って、開封しました。

観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が走る光景、提供される料理、おもてなしの様子、車内の設備など、様々な写真が印刷されています。写真の数は52枚になります。

やはり、四季折々の風景の中を走る列車は、美しいです。

春の桜、秋の紅葉、冬の雪・・・どの季節も美しく感じます。

このトランプ、値段は1800円です。

グッズは、琴平駅の専用待合室にも用意されていて、手に取って確認することができます。

走り始めた当初より、充実してきました。

このトランプ、JR九州で作ったら、観光列車も多くて、売れそうな気がします。

 

 

【2】日本酒3本セット

「四国まんなか千年ものがたり」の清酒3本セットが販売されていました。

箱は、「四国まんなか千年ものがたり」の季節を表しています。

春は緑色、夏は青色、秋は赤色の3色です。

面白いのは、3本は阿波池田駅がある三好市の異なる酒蔵で作られていることです。

緑色の「芳水」は、芳水酒造のお酒。

青色の「三芳菊」は、三芳菊酒造のお酒。

赤色の「今小町」は、中和商店のお酒。

地元の3つの酒蔵が、自慢の一品を持ち寄って、セットにしたようです。

この3本セットは、車内販売では買えません。

午前の多度津発大歩危行き「そらの郷紀行」に乗車すると、阿波池田駅で停車します。ホームで記念写真の撮影と、地元の特産物の販売を行いますが、そこの販売品として置かれています。車内販売にはなりませんが、買う人が少ないと、つい買ってしまいます。

実は私は、「そらの郷紀行」では、別の品を買いました。

帰りの「しあわせの郷紀行」で、気が変わって「日本酒3本セット」を買おうとしました。ところが、帰りはホームでの販売はありません。そこで、改札外の駅ナカのセブンイレブンで、この3本セットを購入しました。

 

【3】阿波川口駅「缶バッジ」

たぬきの里・阿波川口駅では、午後の「しあわせの里紀行」が停車して、記念撮影と特産物の販売が行われます。

親切な人たちが、歓迎してくれる。

下の写真の団子は、3個250円。ボリュームあって、結構うまい。

ここで面白かったのは、缶バッジ300円。

タヌキの缶バッジが売られているのです。

駅舎をかたどったバッジは、インパクトがあります。

入れてくれた紙袋も、PONPOKO商店・・・いいなあ。

阿波川口駅の「おもてなし」の詳細は、こちら

 

食事やおもてなしの記事は、1か月経っても書けていません。

また近いうちに。