5月のゴールデンウイークに、「四国まんなか千年ものがたり」に乗ってきた。
昨年2017年4月の運行開始以来6回乗車してきて、今回往復2回乗り、計8回乗車したことになる。
「四国まんなか千年ものがたり」に乗車して、様々なものを、飲んで、食べて、購入した。今回は、この話をまとめた。
★行きの「そらの郷紀行」
【0】琴平駅
琴平駅では、待合室「大樹」がある。
食事を予約している客にはサービス品がある。私は帰りだけしか食事を予約していないので、もらえなかった。
ここでは、車内販売品を、手に取ることができる。
お土産の品数がが増えたので、何にしようか、あらためて考えるのだった。
【1】ケーキセット1000円
帰りの「しあわせの郷紀行」では食事を予約していたが、行きは食事を予約していなかった。泊ったホテルで、朝食を腹いっぱい食べられるからだ。
とはいえ、近くの席に座る乗客が食事をとるわけだから、何か食べたい。そこで頼んだのが、ケーキセットだ。
アイスコーヒーとセットになっていて1000円だから、高くはないと感じる。
トンネルの中だと、テーブルの灯りがケーキを照らして、美しく映える。
【2】ヘッドマークキャンディ
5月5日限定で、ヘッドマークキャンディが無料配布された。
行きは「伊予灘ものがたり」だった。(帰りは「南風」)
【3】阿波池田駅で「いたどりゼリー」
阿波池田駅では、ホームで特産物の販売を行っていた。
「レモンケーキ」「草もち」も販売していたけど、珍しいものを買った。
「いたどりゼリー」だ。色は赤くて、アセロラのような色だ。
とろけるようで、一緒についていたスプーンは必要なかった。
「いたどり」というのは、写真↓のような緑色の植物だ。
これからゼリーになるんだ、へえ~っ。
【4】ぱたぱたメモ500円
行きに買ったのは、ぱたぱたメモだ。
「四国まんなか千年ものがたり」のロゴなどが入ったメモだ。
春夏秋冬の4つに分かれている。
バッジ10000円を買おうか、思案中。
★帰りの「しあわせの郷紀行」
【5】妖怪茶
帰りには「妖怪茶」が配られた。
冷えていないので、半分お土産という位置づけにもなりそうだ。
【6】阿波川口駅で「ポン菓子」を買う
タヌキの郷、阿波川口駅で下車観光の時間になった。
地元の方々の温かいもてなしで、今回も品物を買いたくなった。
タヌキの格好をしたおばちゃんが、特産物を売っている。
もうけはほとんどない安値だ。
私が買ったのは、大きなミカン100円。
そして「ポン菓子」だ。ポン菓子は、甘くて軽くて、一気に食べてしまった。
伊予川口駅については、こちら。
【7】予約制食事
いよいよ遊山箱に入った食事がやってきた。
生ビールも一緒に頼んだ。
景色も良いし、アテンダントさんも立派な仕事しているから、ビールは一層美味く感じる。
ストロボが不調で、うまく撮れなかったけど、仕方ない。
手間がかかった繊細な料理だ。
色彩鮮やかになるように、工夫されている。
3段の遊山箱を横に並べると、どれから食べようか迷ってしまう。
吸い物もついている。
寒い時期には、特に有難い吸い物だ。
【8】食後のコーヒーと菓子
予約制の食事を頼んだ客には、コーヒーと和菓子がついてくる。
コーヒーは、どっしりしたコーヒーカップで飲む。
一層美味く感じる。
和菓子は、目で楽しむ面がある。量は少ないが、満足感がある。
【9】限定バッジ
買おうか迷っていたのが、「四国まんなか千年ものがたり」のバッジだ。カッコ良くて限定品で「買い」なのは分かっているけど、何せ10000円だ。
落ち着いた雰囲気の「四国まんなか千年ものがたり」なのに、バッジの宣伝だけは、写真↑のように気持ちが伝わってくる。
悩んだ結果、思い切って購入した。
バッジを買った話は、こちら。
【10】琴平駅でシャーベット
琴平駅の専用待合室「大樹」では、食事を予約した客にシャーベットのサービスがある。
最後に冷たいシャーベットは、刺激になる。
金のタタミもあるぞ。
日本経済新聞社から表彰されたのが、飾ってある。
「四国まんなか千年ものがたり」は、最優秀賞に値する価値があると私も思う。
こうして記事を書いていると、また乗りに行きたくなったなあ。
一往復して、いろいろ飲んで、食べて、買って・・・楽しかった。
「四国まんなか千年ものがたり」の記事は、他にも多数あります。
《こちら》をご覧ください。
★参考資料★販売物一覧
2018年5月上旬のメニューです。
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まだ四国の記事の内容は5本くらいあるのですが、今日から運よく4連休になりました。
出費がかさむけど、こんな機会はめったにないや。
南九州に飛んで、乗り鉄をしてきます。