京浜急行では、2016年8月に、リラックマとコラボした。
車両にリラックマのラッピングをしたり、久里浜駅にリラックマを登場させたりした。かなり好評だったようだ。その時の記事は、こちら。
【1】大規模なコラボ
そして、この3月5日より、リラックマ15周年×京浜急行120周年を記念して、「一緒にごゆるりお祝いキャンペーン」が始まった。
一昨年のコラボよりも、すごく大規模になっている。たとえば・・・
★リラックマのラッピング車両の登場。「赤い京急」に加えて「青い京急」もある。近いうちに「黄色い京急」も登場予定。
★大鳥居駅、上大岡駅、京急久里浜駅の駅名表示に、リラックマが出現。
★5つの駅のスタンプを押すと、景品が当たるスタンプラリー。
★スタンプラリーに使える乗り放題切符の販売。
★各種グッズやスイーツの販売。
ちょうど3月6日は、1日中ヒマだったから、リラックマを求めて京浜急行に出かけることにした。
今回は、食べてきた2種類の食べ物について、まとめることにする。
【2】リラックマカフェ@上大岡京急百貨店
「Rilakkuma×Keikyu Line Cafe(リラックマ京急カフェ)」が、上大岡駅の京急百貨店で、期間限定で開店している。
店の前の様子を撮ろうとして、エスカレーターを上って、店の前に着いた。10時開店で、10:05に店に着いた。
わ~っ!リラックマで埋まった店だ!
整理券を配布するという話を聞いていたので、長い行列が出きていると思ったが、着いてみると・・・あれ?行列がないぞ。
店内をのぞくと、客は約10人。半分以上の席は空いている。
客の多くは、主婦層だ。男はカップルで来ていた1人だけ。ここで考えた。
良い歳したオヤジ独りが、主婦グループで埋まる店に、乱入するのって、アリかな?
いくら空いてると言っても、男ひとりでリラックマカフェに入るのは、絵にならない。
でも、入りたい。どうする?
店の前で悩むこと2分。
よしっ、重大な決断をした。
清水の舞台から飛び降り覚悟で、店に入ることにした。
笑顔で軽く「入れますぅ?」と店員に声をかけた。
頼んだのは、「リラックマのいちご狩りパフェ」1300円(税抜き)だ。
アイスとヨーグルトの上に、ふんだんにフルーツが載っている。
そして何よりも、中央のアイスが、リラックマそっくり!!
これは食べるものではあるけど、目で見て楽しむものと言えそうだ。
このパフェは、量も多いし、美味しいから、1000円超えるのも、理解できる。
コースターは、この日は赤だった。何種類か用意されているとのこと。
真ん中のキャラは、何だ?知らんぞ。
オシャレな食べ物は、「リラックマの出発進行BOXサンド」1580円や、「リラックマのぶらり途中下車ドリア」1480円もある。
安い飲み物もある。コーヒーは500円だが、マグカップ持ち帰りだと1580円になる。
最大80分だけど、私は20分で退出した。新幹線で上野~大宮が20分だから、結構滞在したとも言えるけど。
店内には、ぬいぐるみが置かれていた。かわいいなあ。
【3】立ち食いソバ
昼食は、駅ソバと決めていた。
京浜急行の品川駅、黄金町駅、北久里浜駅の駅ソバ屋「えきめんや」では、それぞれリラックマのメニューを扱っている。
私が行った北久里浜駅では、「リラックマ ごゆるりそば」580円が注文できる。
目玉は、リラックマの串団子だ。
結構串団子、美味いぜ。
ちなみに、リラックマの絵が入ったのは、食べることができる。絵が描かれた「もなか」のようなものだ。
券売機では、食券が「リラックマ」になっていて、何か笑える。
「えきめんや」は、イスも用意してあり、混雑時でなければ、座って食べることができる。
食べ物以外のリラックマとのコラボは、また近いうちに。