西日本乗り鉄に出かけた話の続き。
京都タンゴ鉄道に午前中に乗り、すぐ山陽新幹線で、山口県に直行した。
乗ったのは「○○のはなし」だ。
山陽新幹線の駅・新下関から、下関、長門市、東萩と、山陰線を走る観光列車だ。
全区間乗れれば良かったのだが、小串から新下関まで乗車した。
【1】2色の車体
「○○のはなし」は、2両編成のディーゼルカー。全車指定席の快速扱いだ。
「は・な・し」とは、萩・長門・下関を表しているそうだ。
1号車は緑の車両だ。上品な緑色をしている。
2号車は赤い車両だ。新下関に到着して撮ろうとしたら、すぐ発車してしまった。
【2】洋風車両~2号車
私が乗ったのは2号車。洋風と言われている車両だ。
以前、この路線を走っていた「みすゞ潮彩」の指定席車両は、こちら↓
基本的には同じ座席になっている。
2号車の特色は、全部の席が、海側を向いている。
大きい窓で、海を眺めることができる。
【3】和風車両~1号車
1号車は「和風車両」だ。
4人席、2人席、カウンター席の3種類がある。
どの席も大きなテーブルがあり、弁当を広げるのに都合よい。
この日は、こちらの車両には、添乗員つきの団体客が乗っていた。
2人席は、隣りと離れていて、余裕がある。
リクライニングはしないが、飲み食いしながら乗るなら、問題ないだろう。
カウンター席は、海側を向いている。一人で乗る時は便利だ。
【4】展示物
1号車には、地元特産物が展示されている。
座席を一部撤去して作っているスペースとも言える。
ふぐの置物もあるぞ。
【5】記念スタンプ
乗車記念スタンプが用意されている。
販売カウンターの横に用意されている。私がスタンプを押そうとしたら前に押している客がいたから、また後で来ようかと思った。が、手元に厚さ1cmくらいの乗車記念台紙の束を抱えて押しまくっていたから、あえて並んで圧力をかけた。
切手を貼れば、定形外郵便物として送れるようになっている。
これとは別に、車掌からはカラー写真の乗車記念証をもらった。こちらも丸い。
やはり列車名に合わせて丸くしているのかな。
以前、「みすず潮彩」に乗った話はこちら↓
「みすゞ潮彩」・・・(2014年4月)
「みすゞ潮彩で弁当を買う」・・・(2016年2月)
車内販売については、近いうちに。
インフルエンザではないものの、風邪をこじらせて体調イマイチなもので、次の更新は未定です。