しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗りに行った。
私は「ろくもん」の食事つきのプランにハマっており、今回の乗車で5回目になる。ただ、14800円と安くない金額なのは若干つらい。
でも食事代が14800円というわけではない。この金額は、「豪華な食事」と「1日乗車券&指定席料金」と「地ビール二本など選べる飲み物」「お土産」「アテンダントさんのスマイル」が、すべて 含まれている。
今回、「ろくもん」に、乗りに行こうと背中を押された要素が、2つある。
ひとつは、団体のキャンセルがあったようで、席にかなり余裕があったこと。団体客の中に混ざることはなく、ゆったりと乗ることができる。噴火した白根山がらみのツアーが、中止になったのかな?
もうひとつは、JCBカードが「しなの鉄道」の運行開始20周年を記念して、キャンペーンを実施しているからだ。
「ろくもん」の食事つきプランに乗車した客が、「ろくもん」の車内でJCBカードを提示すると、1000円ほどのお土産が貰えるのだ。
食事は美味しいし、感動的な接客で、損した気持ちには全くならないが、14800円は気軽に申し込める金額ではないが、JCBカードでの1000円のお土産が、背中をひと押ししてくれた。
「ろくもん」の申し込みは、しなの鉄道のホームページから申し込める。ホームページから申し込む場合は、JCB等のクレジットカードを利用できる。ただ今回は、予約センターに電話申し込みのため、銀行振り込みで支払った。JCBカードは利用していないが、お土産ゲットは提示だけでOKだ。
カード会社と観光列車の提携は、あまり聞かないが、利用者としてはありがたい。
お土産は三種類から選べる。
写真の左は、「ロビニア」の「ピーカンナッツチョコレート」1000円だ。
写真の右は、「くるきゃら」だ。くるみのキャラメル1000円だ。
そしてもうひとつは、「ふりかけ」と「ピクルス」のセットだ。
私は1号車の販売カウンターで、係員にJCBカードを提示した。どれにしようかなと思ったが、試食して美味しかった「ピーカンナッツチョコレート」にした。
季節は冬だけど、暖房が直撃すると、チョコレートが融けてしまう可能性がある。そのため、チョコレートは冷蔵庫に入っていた。
注意点は、
(1)平成30年3月31日までに乗車した人だけが対象。
(2)食事つきプラン限定。(ろくもん3号ワインプランもOK) 食事無しの指定席プランでは、もらえない。
あらかじめ登録する必要はない。
詳しくは、こちら。
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「しなの鉄道」が20周年か。
長野新幹線開業が、20周年ねえ。
上野発の在来線特急「あさま1号」直江津行だけで、10回は乗ったっけ。なつかしいや。