大月駅で「おみくじ」を引く | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

1月3日に、富士急行に乗りに行った。

そして「富士山ビュー特急」に乗って、お節料理を食べたと、以前このブログに書いた。

 

そして、その帰りに、大月駅から、どうやって帰るか迷っていた。

《その1》特急『かいじ』で帰る。

車内販売も利用できる。ただし指定席は満席と放送があった。自由席に座るのは厳しいかもしれない。

《その2》甲府発の普通列車で帰る。

特急料金不要だし、案外座れるかもしれない。

 

時間があるから、一度改札の外に出て迷っていた。

すると、ある看板が目に入った。これだ↓。

指定券券売機で、1000円以上購入したら、「おみくじ」が引けて、景品も当たるのである。

大吉だと、新型あずさのタオルがもらえるそうだ。

「おみくじ」かあ・・・。

本来なら、大月から東京までの乗車券を買うだけで1490円になる。

ただ、この日は「休日おでかけパス」利用だ。すでに運賃は払っている。

座れないのを覚悟で「かいじ」の自由席特急券を買うのも考えたが、料金は930円で、1000円に達しない。

ダメだ。でも・・・「おみくじ」引きたいなあ!

 

そこで、この日は普通列車で帰ることにして、明日以降の切符を何か1000円以上買うことにした。

やむなく、駅員に「何だ?このマニアチックな客は!」と、ひかれるのを承知で、1月9日に乗りに行く四国の乗車券でも買おうかと思った。

指定券券売機の「乗車券」のボタンを押してから気づいた。良いのがあった!

「大人の休日倶楽部パス」を買えばいいじゃないか。

「おと休パス」なら、15000円で金額的にも問題ない。JR東日本の指定券券売機で買える。

1月下旬に、どちらにしろ使うのだから、大月駅で買っても問題ないや。

 

私の場合、「1等」や「大吉」が当たれば良いけど、特に期待しない。

どちらかと言えば、ハズレでなければ「3等」でも、気分が良いという感覚だ。

「何でもいいから、当たれ!」

おと休パスを券売機で購入して、いざ改札の窓口へ。

すると、赤い箱から、三角くじを1つ取るように言われた。

それでは・・・エイッ!!

結果はというと

何と「中吉」が当たった!!よしっ。

「中吉」の商品は、ウエットティッシュだ。

こちらにも新型あずさが載っている。

下手に「大吉」だと、今年のツキを使い果たしたみたいだが、「中吉」なら変な心配しなくて良いから、気楽にもらえる。

 

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このようにして買った「大人の休日倶楽部パス」だが、今日、冷や汗が出た。

利用日のミスが発覚したのである。

1月27日(土)に利用開始なのだが、うっかりして1月26日(金)利用開始にして購入していた。

気づいたのが1月26日(金)の夜の20時。このままでは1月30日に乗れなくなる!

急いで「みどりの窓口」に出かけた。

利用日の変更は前日までだから、不可だった。

そこで既に購入した1月26日からの「大人の休日倶楽部パス」を払い戻しして、新規に1月27日利用開始のものを購入した。1時間半後だと窓口が閉まって、不可能だったから、ギリギリセーフだ。660円の払い戻し手数料だけで、解決できた。ホッとした。

 

例年1月は多忙だ。昨年は、「大人の休日倶楽部パス」で、出かけることができなかった。

この4日間も3~4時間仕事なのだが、今年はやや強引に、「大人の休日倶楽部パス」を利用する。

1月27日(土)は、仕事で1時間42分だけの乗り鉄。(それでも在来線特急で2回車内販売を利用する予定)

1月28日(日)は、半年ぶりにハイレールに乗りに行く。

1月29日(月)は、丁寧な接客と、繊細な料理で、満足しに行く。

1月30日(火)は、温暖な伊豆に行って、足湯に入る。