鬼怒川温泉駅&湯野上温泉駅で足湯に入る | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

東武のSL大樹と会津鉄道に乗りに行った話の続き。

今回は、3回「足湯」に入った話。

 

【1】鬼怒川温泉駅

SL大樹に乗って、鬼怒川温泉駅で降りた。次の列車が入線するまで30分ある。

雨が降る中、何をして時間をつぶそうかと思っていたら、あった!

駅前に足湯があるではないか。

転車台もある駅前広場に、足輪がある。SLの絵の隣だ。

風情ある屋根付きだから、雨の日には最適だ。

中央の五角形の部分から、温泉が流れてくる。

私か行った時には、綺麗に清掃がされていた。

足を入れると、ややぬるめのお湯だった。長時間浸かるには良い温度だが、次の列車があるから5~6分で出ることにした。

キレイとは言えない足をアップして、失礼しました。


この足湯は、午前9時から午後6時だそうだ。夜中は冷え込むため、凍結防止も考えなくてはならないとは・・・。

 

【2】湯野上温泉駅

会津鉄道で、猫の「施設長ぴーち」がいる芦ノ牧温泉駅まで出かけた。その帰りに、「お座トロ展望列車」に乗車した。その際、湯野上温泉駅で6分停車した。時間的にはギリギリだが、足湯にダッシュした。

足湯は、駅のすぐ隣にある。改札を出て向かう。乗り放題切符だったから、特に問題なく改札を通してもらえた。

ホームから、足湯が良く見える。

往きに、足湯を使って気分良さそうな人を見て、何とか帰りに足湯に入りたいと思い、入ることにした。

足湯の隣には、お地蔵さんかな。

足湯に入った。

あったまる~っ。ホットする。

何しろ6分停車だから、浸かっていたのは実質2分間。

それでも至福の時間だ。

下郷町のキャラクター「しもごろー」のガチャガチャが、駅に設置されていた。時間がなかっのでスルーしたけど、買いたかったなあ。

藁ぶき屋根の素敵な駅舎も、駅好きの人にとっては、萌えそうだ。

 

【3】再び鬼怒川温泉駅

SL大樹に帰りも乗ることにした。そのため、鬼怒川温泉駅で1時間余裕ができた。

そこで、暗くなる中で、再び鬼怒川温泉の足湯に入った。

小雨が降り続いていたが、暗いのも趣があり、いとおかし。

実はタオルを1つしか持っていかかったので、3回目の利用の際には、かなり湿っていた。会津鉄道でグッズのタオルを買うつもりだったが、買う気分になれなかったもので。

実は、2日後も休みだったので、下今市~都内までの運賃を別途払って、また会津鉄道に乗り鉄に行こうかと迷っていた。ただ、この日で乗り尽くしたため、取りやめた。雨が続いて、気分的に疲れたというのもあるけど。

 

【4】足湯利用の考え方

私は足湯大好きだ。なぜ好きかは、以前こちらに書いた。↓

https://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12308540455.html

(1)無料で入れる(タダだから、期待外れでもめげない)

(2)予約は要らない(当日の天気や気分次第で行くのをやめられる)

(3)短時間で済ませて次に行ける(3~4か所ハシゴしやすい)

(4)駅からメチャ近い(雨が降ってもほとんど濡れない)

(5)一人でも違和感ない(団体客が大半の温泉旅館とは違う)

 

ただし、浸かり方は多くの人と違うかもしれない。

短時間でもいいから、浸かりたいという感覚だ。ゆったりと浸かりたいという人とは、考え方が異なるようだ。

だから、7月に小海線の「ハイレール1375」をに乗った時には、こんな乗り方をした。

「ハイレール2号」に乗って小淵沢に着いたのは16:54。続けて「ハイレール星空」で18:12に発車するまで1時間18分ある。この時間を使って、どうしたかというと・・・・

特急「あずさ」で上諏訪まで往復して、速攻で足湯に浸かったのである。

慌ただしかったけど、別にゆったりしたいわけではないから、問題ない。

往復の「あずさ」では、車内販売を利用できたから、なお良しだね。

 

 

★★★★★★★

 

 

【追加】

足湯とは無関係ですが・・・訃報です。

熊本県のくまがわ鉄道の川村駅で、名誉駅長として、観光客を歓迎してくれていた下田幸(みゆき)さんが、亡くなったとのことです。95歳でしたが、笑顔で元気に田園シンフォニーを出迎えてくれました。昨年8月に乗った際には、温かいおもてなしをしていただき、感激したのを忘れられません。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

https://www.facebook.com/Kumatetu5011/