また青い森鉄道に、乗りに行った。観光列車が走っているわけでもないが、なぜか乗りたくなる。
三陸鉄道には残念ながらまだ乗ったことがないのに、青い森鉄道には10回くらい乗ったことになる。
【1】青い森鉄道のグッズの自動販売機
青い森鉄道のアテンダントさんたちは、「アテンダントブログ」 で情報を発信している。それによると、八戸駅では青い森鉄道のグッズを販売する自動販売機が設置されたとのこと。
面白そうなので、「リゾートうみねこ」に乗車する時に、八戸駅の改札を出て買いに行った。
改札を出ると、すぐ横にあった。上から下まで8種類のグッズが入っていて、買うことができる。
≪1段目≫「八戸ときえ」手ぬぐい860円
≪2段目≫「八戸ときえ」冷茶グラス510円
≪3.4段目≫ミニタオル350円
≪5.6段目≫ピンバッジ510円
≪7段目≫青い森鉄道ボールペン230円
≪8段目≫モーリーくんミニぬいぐるみ750円
私は、鉄道むすめ「八戸ときえ」には別に興味ない。ボールペンは「元祖ローカル線本舗」で買った。ピンバッジは車内販売でアテンダントさんから買ってこそ価値がある。そこで、ミニタオルを買った。
【2】撮影用ボード
八戸駅では、アテンダントさんの絵に顔を出して撮影できる顔出し撮影用ボードがある。アテンダントさんが、青い森鉄道に定着しているのがよく分かる。
【3】飲み物の自動販売機
青い森鉄道の駅には、モーリーくんの絵が描かれたジュースの自動販売機が設置されていた。中身は普通の自動販売機だが、こういうのは面白い。
たいして飲みたかった訳ではないが、買いたくなった。分量が少なくてフタが閉められる「エナジージム」を買って飲んだ。
【4】車内販売でバッジ
今回も車内販売でモーリーくんのバッジを買った。列車内で主に乗客への案内をするアテンダントさんから、緑色のピンバッジを510円で買った。アテンダントさんが乗っているのは、主に昼間の一部列車だけだから、アテンダントさんが乗っていたらラッキーと思える。
↑写真では、黒っぽく見えるけど、実物はキレイな色をしている。
【5】『カリスマ(?)アテンダント』さんに久々に会えた
青い森鉄道には、全国的に見てもトップレベルの腕を持つアテンダントさんがいる。今回、運が良くて久々にお会いすることができた。ホームで見つけた時は、感激した。(だって現在は、普段は乗務してないんだもん)
凄いアテンダントさんというと、「細かな技」を駆使して丁寧に気遣いするタイプが多いのだが、この方は乗客との距離感をなくして懐に入り込むのが絶妙なタイプだ。「お・も・て・な・し」が実に上手いのだ。(そういえば、津軽鉄道のアテンダントさんも、このタイプだ)
全国で大勢のアテンダントさんを見てきた私が思うには、「カリスマアテンダント級」と言っても差し支えないだろう。
一度話をして盛り上がったアテンダントさんと、1年後にもう一度会えるのは、実にうれしい。ホントに運が良かった。(お仕事中にお時間とっていただき、有り難うございました)