栄の愛知県美術館でやっている、コスチュームジュエリー展に行ってきました。
20世紀から戦後に至る歴史展開を説明する、本邦初の展覧会。
コレクターの小龍千佐子氏の膨大なコレクションから、450点。当時のドレスや雑誌など、関連作品も展示されていて、見応えがありました。
しわしわで失礼しました~
チラシのデザインが超キュート~
場所はオアシス21のすぐ北。
愛知芸術文化センターの10階です。
一部を除いて、写真撮影 SNS
コスチュームジュエリーとは???
宝石や貴金属を用いない、多様多種な素材で制作されるファッションジュエリー。
女性をコルセットから開放した、ファッション界の革新者、ポール・ポワレ。
彼の手によってコスチュームジュエリーは、20世紀初頭のフランスのオートクチュール界を席巻しました。
シャネルのカメリア
『これは、偽りなく美しい“ニセモノ”のジュエリー』
パンフレットにある、模造パールについてのシャネルの言葉。
さすがシャネル姐さん、かっこいい~
シャネルのブランドアイコンであるカメリア。
シャネルはメゾンの服を、コスチュームジュエリーで彩りました。
気軽に取り入れられるコスチュームジュエリーは絶大な人気を博していきます。
アートとファッションの融合
シャネルのライバルと呼ばれた、スキャパレッリは、娘を外国へ遊学させちゃうような裕福な家庭で、学者の父の薫陶を受けて育ちました。
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
ディオールのパンツスーツとドレス
1940年代、ニュールックを提唱した、ディオールのスーツとドレス。
メゾンの服もジュエリーとともに展示されています。
撮影禁止でしたが、ファッション雑誌も数多く展示されていました
これはディオールのネックレス。
小さなお花が可愛い~
コッポラ・エ・トッポのベネチアンガラスを使った華やかなチョーカー『花火』
故郷であるイタリアの素材を好んで使ったリダ・コッポラは兄と『コッポラ・エ・トッポ』を立ち上げ、ディオールやスキャパレッリ、バレンシアガなどの高級メゾンのコスチュームジュエリーを手掛けました。
めっちゃ好みの水仙のブローチ。
誰かは忘れた…………
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
![ニヒヒ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/044.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
ほんと自撮り下手くそです。
そろそろ自撮り棒など、召還すべきか……
コーデの羽織と帯です