大河ドラマ特別展へ行ってきた
土曜日に、岡崎市美術博物館の「大河ドラマ特別展」へ行って来ました。
対面には、審神者向けのコラボパネルが。
にゃーさんと宗三ちゃんのツーショットです。
こう見ると、宗三ちゃんもタッパあるよね。
展示室はこの下です。
義元左文字
火曜日から(たしか)、織田信長の佩刀、義元左文字が展示されています。
今川義元の愛刀だったこの左文字の太刀は、桶狭間の戦いの戦利品として信長の手に渡りました。
信長は打刀に磨り上げ、その身に自分の名と簒奪の印を刻みました。
曰く、永禄三年五月十九日義元討捕刻彼所持刀。
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
文化遺産データーベースによると、松尾神社を介して秀吉の手に渡り、秀頼の時に家康に贈られ、将軍家の重宝となります。
天下人達に愛されたゆえ、「天下人の刀」の異名をもったこの刀は、江戸城天守閣が焼け落ちた明和の大火で焼け、再刃されて往時の面影はありません。
明治のご一新の後、京の北の守り、玄武に称される船岡山中腹に信長を祀る建勲神社が建てられると、徳川家より寄進されました。
今回は単独のガラスケースに展示されており、表と裏の著名な金象嵌銘をじーっくり見ることが出来ます。
大般若長光
東京国立博物館所蔵の国宝銭六百貫で、備前長船の刀匠長光の傑作。
室町時代、将軍家御用達の正宗さえ50貫の中、破格の六百貫の値がつけられたことから、六百巻と言われる大般若経になぞらえて、大般若の号がつきました。
だ、だじゃれ…………
初めて見ましたが、さすがオッサフネ
大丁字乱の刃文が華やかでかっこいいです。
展示品がすごかった
さすが天下のNHK!
入ったところにあった、知恩院の徳川家康坐像(重要文化財)を囲む徳川四天王の甲冑は胸熱でした~~~~
教科書などで見たことのある有名なものが多かったです。
特に絵画は、有名所が多かった。
信長や秀吉の絵、徳川十六神将図。
津軽屏風と言われる関ケ原合戦屏風。
文書系だと信長公記や家忠日記などもありました。
家忠日記は、案外小さくて。
思ったよりメモ帳っぽい
MUSEUM SHOP YAGURA
MUSEUM SHOPとなってますが、二階にあるオサレな雑貨店です。
安城に本店があるみたい。
展覧会のグッズは一階の展覧会の出口付近で販売していました。
廣田硝子のYグラス。
前も別デザインを購入したのですが、非常に使いやすかった。
今回は1966年に柳宗理がデザインしたという、こちらの復刻グラスをお買い上げ
この色しかペア買い出来なかったので、チョイスしたアンバー。
コーヒーや麦茶を入れるとちょうど良かったです。
東岡崎ランチ
名鉄バスで東岡崎へ戻りました。
週末なのに、一時間に一本とか正気を疑いますが、三河は車社会なので…………
5分ほど歩いて、総合運動公園まで行くと2本に増え、臨時のシャトルバスも乗れたようです。
JR岡崎駅への直通もありました。
東岡崎の駅前で遅い昼食。
あっさりした細麺の中華麺。
おいしかった~
番外
東岡崎でランチするなら、駅直結のOTO RIVERSIDE TERRACEもおすすめです。
乙川を見ながらゆったりランチできます。
写真ないけど、3階のイタリアンも美味しかったです。