小説「この本を盗む者は」深緑野分

 

角川書店

 

タイトルが秀逸で、いわゆるジャケ買い。

いわゆる本にまつわるお話で、業界受けもよさそうですが、

いかんせん、最初からずっと「既視感」が…。

最後までその印象を拭うことができずに終わりました。

 

クローバー40点