小説「オムニバス」誉田哲也

 

光文社

 

ドラマ・映画にもなった姫川玲子シリーズ最新文庫。

累計500万部になったそうです。

本作では、一冊まるごとの長編ではなく、

タイトル通りの短編集になっています。

物語としては弱いですが、キャラクターを見せる意味合いで、

この形式は有効であったと思います。

 

クローバー75点